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一般質問要旨

会議名
平成28年 3月 定例会(第1回)
質問日
平成28年3月4日
区分
一般質問
議員名
中村正義 (はつらつ)

要旨

1.協働自治
(1)元気プラザ
【1】元気プラザのより良い活用に向けて規程・要綱等を見直す考えはないか。
【2】災害時の対応をどのように考えているか。
【3】専任の職員及び管理職の配置をすべきではないか。
【4】市民大学の卒業生が設立したNPOのサポート体制をつくる考えは。

2.スポーツ
(1)武道館
【1】建設場所は何処を想定しているか。
【2】建設時期はいつを予定しているか。
【3】建設規模はどのように考えているか。
【4】管理運営形態はどのように考えているか。

3.まちづくり
(1)道路整備
【1】市道C第8号線の改良工事を早期に行うべきではないか。
【2】市道幹34号線延伸整備についてどのように考えているか。

―――質問と答弁の要旨―――

◆元気プラザの安全確保について!
Q1 利用が制限される元気プラザを利用できる市民とは、どのような市民を指すのか。
A1 さやま市民大学ゾーンは市民大学の理念となっている元気な狭山を支える人づくりと人を生かす仕組みづくりを目的としており、具体的には、主体的に地域社会を行政と協働して担っていく人材育成を行うための事業としているので、この目的に合致していることが利用の条件となる。

Q2 市民部次長兼課長は、元気プラザに非常駐であるが、同所長も兼ね自衛消防隊隊長でもある。災害時の指揮命令系統が機能するか心配である。専任の担当課長と職員を配置すべきではないか。
A2 さやま市民大学開設に併せて26年4月から事業運営をNPO法人に委託し、施設管理担当職員1名を配置している。施設全体の利用者も増えているため、今後の状況や職員の定員適正化も踏まえ、28年度中に検討していきたい。

◆新武道館は旧登記所跡地に建設を!
Q3 予定地の東中跡地は商業施設と連動する企業誘致で税収を確保し、市庁舎隣地の旧登記所跡地に建設すれば、利便性が高く市の行事に限らず様々な活用が考えられるが、どうか。
A3 現時点では27年3月に策定した武道館の整備に関する基本方針に基づき、学校統廃合により廃止となる東中学校の体育館と武道場を活用して整備することとしている。特に立地場所はさまざまな視点から検討するとともに、市としてこれから公共施設の再編合理化に取り組んでいかなければならない中で、既存施設の有効利用を図ることとした。見方によってはご指摘のようなこともあるとも思われるが、現時点においては現在の基本方針をベースに取り組んでいきたいと考えている。


◆道路インフラ整備で地域の活性化を!
Q4 市道幹34号線(新狭山公園東側の道路)延伸事業は商工業の発展、農業の6次産業化など新たな事業展開が期待できると思うが、見解は。
A4 市道幹第34号線延伸整備は、6次産業化商品の直売所など沿道サービスの展開が期待されるが、道路整備で農地が分断されたり区画が不整形になるなど、農業経営への影響も予想される。農家の意向を十分に尊重することが重要なので、庁内で協議していく。
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