一般質問要旨
- 会議名
- 平成28年 6月 定例会(第2回)
- 質問日
- 平成28年6月13日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 大島政教 (はつらつ)
要旨
1.企業誘致
(1)既存企業支援と誘致、狭山工業団地拡張地区の状況
【1】平成25年に「事業所操業環境状況調査」を実施しましたが、その内容と特徴はどうなっていますか。
【2】市長は現在トップセールスで市内企業を訪問されているとのことですが、今現在どの位訪問し、企業責任者と対話をされた中での要望事項、悩み等、内容はどのようなものですか。
【3】市内企業がより良く企業活動する上での悩み、市への要望等について、アンケート調査を実施してはいかがですか。
新たな企業誘致の参考にもなると認識しますが、いかがお考えですか。
【4】産業構造が変化しつつある中、狭山市の立地条件とよりマッチする企業の業種等についてどのように考えていますか。
【5】インキュベーションセンターのこれまでの実績と今後の見通しはいかがですか。
【6】県の「田園都市産業ゾーン基本方針」に基づき適用範囲に指定された狭山工業団地拡張地区での会議が開催されていますが、その内容・状況はいかがですか。
進出企業は何社予定で、雇用予定者の見込みはどうですか。
2.ふるさと納税の今後と第4次総合計画との結びつき
(1)ふるさと納税は船出した直後ですので、成果を論じるのでなく、今後の方向性について
【1】ふるさと納税の納税者の方々は納税する自治体の施策にも注目しています。狭山市の特徴ある施策との結びつきについて、どのように考えていますか。
―――質問と答弁の要旨―――
◆市の財政力
Q1 狭山市の第4次総合計画を推進するうえで、市の財政力強化が重要になる。市長が行っている市内企業訪問での対話から浮かびあがってくる、狭山市への要望・期待はどのようなものか。
A1 工場建屋が更新時期を迎えていることや生産拡大のため敷地の拡張の希望などを聞き、市内での用地確保の必要性を強く感じた。また、操業環境の整備には、雨水排水や道路拡幅などのインフラにかかわる問題もあることを改めて認識した。
Q2 市長の率先垂範でスタートした「ふるさと納税」、納税者も共鳴する狭山市のまちづくりを市のホームページなどで発信する工夫が必要と考えるが。
A2 第4次総合計画やまち・ひと・しごと創生総合戦略の施策の実現のために、ふるさと納税を活用できるよう対象事業を定め、寄附者の思いと合致した事業を選択できるようにしていく。事業は、その趣旨や目的をホームページなどでわかりやすく紹介し、実施後には寄附の効果をPRするなど情報発信に努めていく。