一般質問要旨
- 会議名
- 平成28年 9月 定例会(第3回)
- 質問日
- 平成28年9月8日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 三浦和也 (創政会)
要旨
1.健康寿命の延伸
(1)市民意識調査から考える
【1】老後の過ごし方として、50歳以降は「健康の維持・増進に努めたい」と挙げる人が最も多い調査結果があるが、そのニーズをどのように施策へ活かしているのか。
【2】今後、高齢者の生活を充実する施策をどのように進めるのか。
(2)公園等の健康遊具
【1】狭山市では設置について検討したことがあるのか。
【2】今後、設置を推進していく考えはあるのか。
2.入間中学校跡地利用
(1)跡地利用計画
【1】今年第1回定例会の一般質問では「現段階では白紙」との答弁だが、その後の進展は。また、いつどのように策定するのか。
公共施設等総合管理計画など、他の計画との関係性はどうなるか。
3.入曽駅前整備
(1)進捗状況
@市長就任後の約1年間で、何が、どこまで進んだのか。
また、今後の見通しについては。
―――質問と答弁の要旨―――
◆健康寿命を伸ばすために、健康遊具の設置を
Q1 公園などへの健康遊具の設置を、高齢者支援施策としても位置づけて、積極的に進めてほしいが、市の見解は。
A1 筋肉のストレッチや身体のつぼを刺激するなど、主に健康維持に効果が期待できるので、少子高齢化の中、公園利用の促進と市民の健康増進に有効と考える。現在、7か所の公園に11基の健康遊具を設置しているが、高齢者などの利用にも配慮した公園を目指して、健康遊具の設置を関係課と調整を図る。
◆入曽駅前整備の進捗状況
Q1 市長就任後の約1年間で、どこまで進んだか。
A1 28年3月に、入曽駅と入間小学校跡地との動線確保のため、狭山茶業農業協同組合の敷地の一部取得の契約を締結。駅周辺の安全や利便性を高め、駅前広場の整備や駅周辺の活性化に資する民間施設誘導などの基本計画案作成のため、計画策定業務を支援する民間事業者を選定した。今後、地元関係者や鉄道事業者などと協議して、今年度中に計画案を取りまとめていく。