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一般質問要旨

会議名
平成29年 9月 定例会(第3回)
質問日
平成29年9月19日
区分
一般質問
議員名
金子広和 (創造)

要旨

1.教育バウチャー
(1)学校教育
【1】私立の小・中学校へ通っている児童・生徒数と、公立に対する私立の児童・生徒数の割合の推移は。
【2】現在、市で実施している「学校教育バウチャー事業」には、どのような種類のものがあるのか。
【3】市内への定住促進を目的とし「私立小・中学校の通学定期代無償化」等、市独自の教育バウチャーを考えては。
(2)学校外教育
【1】現在、市で実施している「学校外教育バウチャー事業」には、どのような種類のものがあるのか。
【2】全国学力学習状況調査の結果から、学校外教育支出の多い家庭の子は成績も良いと感じるが、市の見解は。
【3】平成24年7月から日本の行政機関としては初めて、大阪市が学校外教育バウチャー事業(大阪市塾代助成事業)を開始してるが、市の見解は。
【4】学校外における教育機会の均等化を図ることと、市内全体の学力向上を目的とし「狭山市塾代助成事業」等、市独自の学校外教育バウチャーを考えては。
2.市税
(1)納税
【1】狭山市における市税とはどのような種類の税金か。
【2】市税総額の5年間の推移は。
【3】市税を納める必要のある方とは。
【4】賦課期日と納付先及び申告期限はどうなっているか。
(2)猶予制度
【1】「換価の猶予」及び「徴収の猶予」とは。
【2】徴収の猶予が認められた場合の、手続きや対応は。
【3】猶予の申請をする場合における担保の有無は。
【4】猶予を受けることができる期間はどうなっているか。
(3)滞納
下記【1】〜【5】における5年間の推移は。
【1】市全体の滞納者数と滞納金額及び滞納処分数。
【2】納税相談数及び相談により滞納の解消した件数。
【3】年度初めの滞納金額に対する、年度末の徴収率は。
【4】差し押さえ物件等の公売件数。
【5】滞納が解消されず不納欠損とした件数。
・一定の割合で加算される延滞金の具体的な内容は。
・滞納処分とはどのようなものか。また、その実例は。
・差し押さえ物件等の公売への参加方法と実績は。

―――質問と答弁の要旨―――

◆市独自のバウチャー制度の策定を
Q1 現在、中学1年生から3年生までを対象に実施している「中学生学習支援事業」の対象を2年生までとし、3年生は、教育機会の均等や市内全体の学力向上を目的として、大阪市のような「塾代助成事業」の制度を考えては。
A1 バウチャー制度を導入している各市では有効な施策となっていると考えられる。学校での勉強では足らずに塾に通うことには、経済的な格差がある現実はご指摘のとおりであると思う。公教育の水準を上げることが問われており、まずは、義務教育で、基礎学力がしっかりと身につくように努力していくことが、責務であると考えている。

◆全国学力・学習状況調査の結果
Q2 市長の公約である「学力日本一」は、いつまでに実現するのか。
A2 学力向上のためには、バランスのとれた生きる力を総合的に育む必要がある。今後も、全力で努力をしていくので、学力日本一が早く訪れるよう金子議員にも協力をお願いしたい。
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