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一般質問要旨

会議名 平成30年 3月 定例会(第1回)
質問日 平成30年3月9日
区分  一般質問
議員名 笹本英輔 (創政会)
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1.教育
(1)情報モラル教育
【1】狭山市内の児童生徒を取り巻くインターネット・スマートデバイスの現況は。また、確認された事案は。
【2】平成28年3月の「携帯電話・スマートフォン等が招く危険から子供を守るためのガイドライン」における、各家庭への浸透状況、また反響は。
【3】教員を対象としたスマートデバイスのトラブルに対する研修等は実施していますか。
【4】児童・生徒間での意見交換等の機会の提供は行っていますか。
【5】警察や青少年健全育成関連団体との連携は図れていますか。
【6】スマートデバイスの取り扱いやペアレンタルコントロール等について親子で話し合う機会を拡充するためにどのような事を考えますか。
【7】前述のガイドライン啓発のために考えうる手法は。
【8】今後、子供達はインターネット、スマートデバイスとどのように付き合っていくべきと考えますか。
(2)児童生徒の学力
【1】児童生徒の学力向上について、インターネットを使用するメリットデメリットをどのように考えますか。
【2】児童生徒の睡眠時間と学力の相関関係についての考察は。
【3】家庭学習励行の勧奨はどのように行っていますか。
(3)いじめ
【1】近年のいじめ問題の傾向は。
【2】いじめの相談体制は。
【3】インターネットやSNSを活用した相談窓口を開設し、効果的に相談を行っている自治体がありますが、どのように考えますか。

―――質問と答弁の要旨―――

◆現代的ないじめ問題の対策を
Q1 狭山市内のいじめ問題の傾向は。
A1 冷やかしやからかい、悪口やおどし文句、いやなことを言われるという内容の全体に占める割合が、平成28年度は68%と最も高くなっている。一方、25年度は0%であったパソコンや携帯電話などで誹謗中傷や嫌なことをされるという内容が、26年度は5%、27年度は11%、28年度は10%と増加の傾向にある。

Q2 SNSを活用した相談窓口の開設についての見解は。
A2 インターネットやSNSを活用していじめの相談を受けることの有用性は認識しているが、文字だけのやりとりとなり、微妙なニュアンスが伝わりづらいなどの問題もあることから、先進事例を参考に、研究していきたい。

◆ 子供達の学力と生活の相関関係は
Q3 睡眠不足に起因する体調不良を理由に、保健室を利用する児童生徒の傾向は。
A3 数校への聞き取りによると、小中学校ともに、睡眠不足の原因はゲームやスマートフォンの使用によることが多い。こうした児童生徒は、朝食をとらずに登校する傾向にあり、授業中も元気がなく、目をあけていられない様子も見られると聞いている。

◆ 情報モラル教育の充実と市民全体への啓発を
Q4 スマートデバイスなどの使用による問題行動が確認された事案は。
A4 送られてきたメールをさらに次の人に送るという、いわゆるチェーンメールにより、送りたくないメールや送るべきではないメールを送ってしまい、それが周囲に拡散してしまったということや、SNSで悪口を書かれたことにより、生徒同士の人間関係にトラブルが発生し、学校に登校できなくなったというような事案もあった。こうした事案は発覚が難しいため、学校でもその対応に苦慮している。

Q5 こうした事案に対し、どのような情報モラル教育を施しているか。
A5 道徳や中学校技術科の授業の中で、自分や他人の情報を大切にし、自他の個人情報をやたらに第三者に漏らしてはならないといった内容を学習している。また、これによる問題行動を起こした児童生徒については、個別の指導を通して、情報モラルについて改めて教育を施している。
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