一般質問要旨
- 会議名
- 令和元年 6月 定例会(第2回)
- 質問日
- 令和元年6月18日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 土方隆司 (新政みらい)
要旨
1.まちづくり
(1)狭山市の交通政策
【1】路線バスについて
・現在の運行状況は。
・利用者の動向は。
・利用者の動向による影響は。
・利用者の動向と影響に対する事業者の見解は。
・今後の対応は。
【2】茶の花号について
・現在の運行状況は。
・利用者の動向は。
・路線の新設・延伸に対する市の考えは。
・入曽駅―武蔵藤沢駅への通勤通学コースの新設に対する市の見解は。
・今後の対応は。
【3】狭山市の交通政策について
・利便性の向上に向けた市長の所信は。
(2)買い物不便地域の解消
【1】買い物不便地域の解消について
・地域における買い物施設の現状は。
・地域からの声は。
・買い物施設の誘致に対する見解は。
・移動販売の導入に向けた取り組みは。
・買い物不便の解消に向けた市長の所信は。
―――質問と答弁の要旨―――
◆茶の花号のさらなる活用
Q1 昨年12月に茶の花号は入曽西コースとして武蔵藤沢駅へ接続されたが、これに加え入曽駅と武蔵藤沢駅の区間の通勤通学コースがあれば利便性が向上すると考えるが、市の見解は。
A1 入曽駅と武蔵藤沢駅の区間の通勤通学コースの新設については、本年度実施する利用動向調査の結果などを踏まえて、その必要性を地域公共交通会議のなかで協議していく。
◆買い物不便地域の解消
Q2 高齢化の進展に伴い、買い物不便の問題はさらに深刻になっていくものと予想される。地域の方に最低限の買い物をしていただくには、移動販売の導入が有効であると考えるが、移動販売の導入に向けた市の取り組みは。
A2 市内にある事業者が、埼玉県、群馬県などの北関東4県を対象に、買い物不便地域での移動販売を検討しているとの情報を得たことから、買い物不便地域の情報を提供するなど、市内での事業展開を積極的に働きかけた。これにより6月17日から、当該事業者では北関東4県で初めての取り組みとして、市の4地域での移動販売が本格実施されることになった。
Q3 買い物不便地域の解消に向けた市長の所信は。
A3 今回実施される移動販売の状況を踏まえたうえで、移動販売の他の地域への拡大についても、事業者に働きかけていく。