現在位置 :トップページ一般質問要旨 › 一般質問要旨

一般質問要旨

会議名
令和元年12月 定例会(第4回)
質問日
令和元年12月9日
区分
一般質問
議員名
金子広和 (はつらつ創造)

要旨

1.市政運営
(1)市長と議会の関係
【1】地方自治体における二元代表制への認識は。
【2】議会権限の一つ『自律権』をどう捉えているのか。
【3】車の両輪ではダメだといわれているが、見解は。
【4】地方自治法第138条第2項に「市町村の議会に条例の定めるところにより、事務局を置くことができる。」とあるが、議会事務局の設置に関する見解は。
【5】議会事務局職員の任命権は誰にあるのか。
【6】議会事務局職員と市長との関係はどうなるのか。
【7】議会及び議会事務局に対する干渉はないのか。
【8】議会だよりに掲載の一般質問に対し、これまで執行機関の内容への干渉を感じているが、誰の指示か。
(2)庁議
【1】市役所内の『庁議』とはどのような会議か。
【2】庁議メンバーには、議会事務局長も入るが理由は。
【3】庁議メンバーが欠席する場合の対応は。
【4】庁議と視察(公務)では、どちらを優先すべきか。
2.災害
(1)9月11日の豪雨
【1】『狭山市地域防災計画』の第4編に、風水害対策が示されているが、9月11日の大雨等被害は対象なのか。
【2】市役所内の応急対策はどのようになっていたのか。
【3】市内において被害が多かった地域と被害状況は。
【4】市内の被害が、完全復旧するまでに要した日数は。
【5】大雨や落雷による災害発生時、市長の所在は。
(2)ソーシャルメディア
【1】狭山市公式フェイスブックに9月13日掲載された、木更津市へ救援物資を搬送する投稿の写真の中には、市長が土のう袋を積む姿もあるが、必要なのか。
【2】市長個人のフェイスブックにも、市と同様な写真が複数投稿されているが、公的なものと推察できる写真を個人的に流用することについての考えは。

―――質問と答弁の要旨―――
◆複数職員は市長発言を干渉と認識か
Q1 市長は、11月5日に開催した『庁議』の中で、議会や議会事務局に対して、明らかに干渉と受け取れる発言をしたと、複数の職員から耳にしているが、真相は。
A1 庁議は、自由闊達な意見交換があってしかるべきだが、指摘にあるような干渉と言われるような発言はなかったと認識している。何をもって干渉と捉えるかは、それぞれの判断に基づくものと考える。

◆市所有である写真の個人使用はいかがか
Q3  市公式SNSと同様な写真が、市長個人のSNSにも投稿されているが、公的なものと推察できる写真を個人的に流用することへの考えは。
A3 市長がみずからのSNSユーザーに向けて写真を掲載することは問題ないものと捉えており、個人的な流用にも当たらないものと考えている。   

◆風水害発生時、市長は市役所に駆け付けるべき
Q2 令和元年9月11日発生の大雨や雷雨の被害は、『狭山市地域防災計画』に含まれる災害であるとの答弁だが、災害発生時間帯の市長の所在は。
A2 市役所から夕方5時頃に一時帰宅した後、自宅前の水路から雨水が漏れ出し、車両の通行に支障があることから、近所の方とともに集水ますの清掃作業を行い、復旧作業にあたっていた。
Copyright(c) 2014- 狭山市議会 Sayama City Council. All Rights Reserved.