一般質問要旨
- 会議名
- 令和2年 9月 定例会(第3回)
- 質問日
- 令和2年9月15日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 金子広和 (はつらつ創造)
要旨
1.狭山市勢要覧
(1)要覧
【1】そもそも要覧とは何か。
【2】要覧の制作にはどのような目的があるのか。
(2)これまでの狭山市勢要覧
【1】毎年発行されていないが、その理由と必要性は。
【2】要覧の制作部数と総額及び一冊にかかる費用は。
【3】要覧の配布方法、及び、配布場所は。
(3)狭山市勢要覧2020(さやまのいいね!)
【1】要覧の制作部数と総額及び一冊にかかる費用は。
【2】これまでの要覧とは、大きさ・表紙の雰囲気・内容等、多くの違いが見受けられるが、変更した理由は。
【3】市内にある、企業や商店等の名称や代表者の写真が、複数掲載されているが、理由と選定方法は。
【4】狭山市議会の紹介等削除されているが、その理由は。
【5】市内の全小学校で配布したと聞いているが、その経緯と理由、及び、これまでの学校等への配布状況は。
2.公共施設予約サービス
(1)利用者登録カード
【1】公共施設の予約・抽選の申し込み方法は。
【2】登録カードの番号は、一人で何個まで持てるのか。
【3】個人や複数の団体から別々に、同じ番号で予約・抽選の申し込みをすることは可能なのか。
【4】登録カードの有効期間はどのようになっているのか。
【5】登録カードの更新はどのような方法で行うのか。
―――質問と答弁の要旨―――
◆小学生のいる世帯だけがターゲットである理由は
Q1 「市勢要覧を全小学校で配布した理由は、いかにターゲットである子育て世代に的確に配布するかを検討した結果、小学生を通じて全児童の世帯に配布した」との答弁だが、小学校だけがターゲットである理由は。
A1 小学生の保護者へ配布することにより、兄弟姉妹がいれば、幼稚園や保育園の園児、中学校の生徒も、ある程度カバーできるのではと考えたものである。
Q2「ある程度カバーできる」という考え方の市政運営には疑問を感じるが、幼稚園・保育園及び小学校・中学校のそれぞれの人数と合計は。
A2 令和2年4月現在、公立幼稚園が116名、認可保育施設が2,305名、公立小学校が6,387名、公立中学校が3,289名となり、合計で12,097名となっている。
◆表紙を1枚めくると市長の笑顔の写真
Q3 市長の写真が1ページの約6分の1程度の大きさ(前回は約24分の1)で掲載されており、「この要覧は、小谷野市長のPR冊子のようだ」との指摘や意見が寄せられているが、見解は。
A3 本市をトップセールスする首長の写真の掲載は、当然、必要であったものと考えている。