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一般質問要旨

会議名
令和2年12月 定例会(第4回)
質問日
令和2年12月4日
区分
一般質問
議員名
金子広和 (はつらつ創造)

要旨

1.東中学校跡地
(1)利活用に向けた基本的な考え方(H30年2月策定)
◆平成30年度〜平成31年(令和元年)度の進め方(予定)
【1】民間事業者の公募、優先交渉権者の決定とあるが、公募により優先交渉権者は決定したのか。
【2】基本協定の締結とあるが、締結したのか。
【3】開発に係る諸手続きとあるが、進められた手続きは。
【4】財産の処分(契約・議決)とあるが、31年(令和元年)度末までに契約し、議会の議決まで進められたのか。
(2)利活用検討協議会
【1】平成30年6月7日から9月27日の約3ヶ月半の期間に、7回もの協議が開催されたが、その後の開催状況は。
【2】平成30年9月には『東中学校跡地の利活用に関する提言』を市に提出しているが、これまでの取り扱いは。
【3】提言の要望事項にある、「閉校記念事業実行委員会から保存の依頼があったもの」とは、具体的に何か。
(3)東中メモリアル
【1】正門を入り左側にあった閉校記念碑≠フ現状は。
【2】職員室近くにあった賞状やトロフィー等の現状は。
【3】校舎等は全て撤去されたが、残されている東中のメモリアルは何があるのか、また、その保存方法は。
(4)旧第7投票所(東中体育館)
【1】昨年、4月から8月の期間に複数選挙が執行されたが、校舎等の解体工事は令和2年1月からであり、投票所として十分に活用できたと考えられるが、市の見解は。
(5)入札 (校舎等解体工事)
【1】一般競争入札(ダイレクト入札)とは、どのような入札方式か、また、これまでの実績は。
【2】入札の予定価格及び最低制限価格の意味と決め方は。
【3】入札前に最低制限価格等、知り得ていたのは誰か。
【4】第2工区については、最低制限価格(319,516,000円)と、まったく同額での落札だが、市の見解は。


―――質問と答弁の要旨―――
◆『東中学校跡地の利活用に向けた基本的な考え方』の進め方(日程)と整合せず
Q1 狭山市駅加佐志線は、令和5年度の供用開始が目途であるが、供用開始前でも工場・企業の誘致は可能か。
A1 誘致は狭山市駅加佐志線の供用が開始されていることが前提となると考えている。


◆ 校舎等解体工事は令和2年1月から、昨年の複数選挙は投票所として活用できたのでは
Q2 地元の東急入間川自治会は、選挙管理委員会に対し東中から新狭山小へ変更となった投票所の見直しを口頭で提言されたと聞いているが、今回もこれまでと変わりのない答弁である。改めて陳情書の提出も有り得ると考えられるが、住民などの要望をどう受け止めるのか。
A2 東中跡地に投票所として活用できる施設が整備された場合は、投票区域全体の意見や要望も踏まえて、再度、投票所の変更も検討すべきものと考えている。


◆最低制限価格と同額での入札
Q3 校舎等解体工事(第2工区)の入札は、最低制限価格である3億1,951万6,000円と1,000円単位までまったく同額での落札だが、市の見解は。
A3 事業者は民間の開発した積算ソフトを活用して積算しており、その精度が上がっていることから、近年では最低制限価格と同額の入札も見受けられる。
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