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一般質問要旨

会議名
令和3年 9月 定例会(第3回)
質問日
令和3年9月16日
区分
一般質問
議員名
内藤光雄 (新政みらい)

要旨

1.第2次狭山市都市計画マスタープランについて
(1)第2次狭山市都市計画マスタープランの策定について
【1】マスタープラン策定にあたり、基本的な考え方はどのようなものですか。
【2】マスタープラン策定にあたり、国及び県の動向を踏まえていますが、具体的にはどのような項目がありますか。
【3】県の計画である「まちづくり埼玉プラン」には目標として『コンパクトなまちの実現』『地域の個性ある発展』『都市と自然・田園との共生』の3つの観点が示されていますが、狭山市が重要と位置づける項目にはどのようなものがありますか。
(2)前狭山市都市計画マスタープランの取り組みと評価について
【1】都市構造・土地利用に対する取り組みと評価はどのようになっていますか。
【2】道路・交通に対する取り組みと評価はどのようになっていますか。
【3】公園・緑地・水辺環境に対する取り組みと評価はどのようになっていますか。
【4】都市環境に対する取り組みと評価はどのようになっていますか。
【5】産業に対する取り組みと評価はどのようになっていますか。
(3)市民アンケートの結果について
【1】「希望する将来像」への関心が高い項目に対する所見はいかがですか。
【2】「今後の都市構造のあり方」への関心が高い項目に対する所見はいかがですか。
【3】「生活環境に対する満足度・充実希望度」への関心が高い項目に対する所見はいかがですか。
【4】「生活するうえで特に必要な施設」への関心が高い項目に対する所見はいかがですか。
(4)都市整備の現状と課題について
【1】都市構造に求められる現状と主要課題をどのように認識していますか。
【2】土地利用に求められる現状と主要課題をどのように認識していますか。
【3】道路・交通に求められる現状と主要課題をどのように認識していますか。
【4】公園・緑地・水辺環境に求められる現状と主要課題をどのように認識していますか。
【5】都市環境に求められる現状と主要課題をどのように認識していますか。
【6】産業に求められる現状と主要課題をどのように認識していますか。
(5)まちづくりの目標について
【1】『狭山市版コンパクトな地域づくり』を展開することで『豊かな暮らしを実現すること』を目標としていますが、コンパクトな地域と豊かな暮らしがどのように関連するのですか。



―――質問と答弁の要旨―――

◆マスタープランの策定について
Q1 策定にあたっての基本的な考え方と、県の動向を踏まえた項目は。
A1 人口減少、少子高齢化の急速な進行や自然災害による安全・安心意識の高まりなど、社会情勢が変化したことに伴い、本市の人口や土地利用などの現状を整理、分析した。県の動向は、誰もが生き生きと活躍できる快適で暮らしやすいまちづくりや、圏央道周辺における産業基盤整備と企業誘致などが示されている。

Q2 都市構造に求められる現状と主要課題は。
A2 人口減少を抑制し、都市全体の活力を牽引するために、集いと交流の場となる駅周辺のにぎわいと魅力を向上させ、定住人口の増加に向けた施策に取り組む必要があると認識をしている。

◆まちづくりの目標について
Q3 『豊かな暮らしを実現すること』を目標に『狭山市版コンパクトな地域づくり』を展開するとしているが、どのように関連するのか。
A3 狭山市駅周辺を中枢拠点、新狭山駅、入曽駅、稲荷山公園駅周辺を地域拠点として、利便性の向上と交通結節機能の強化を図り、市内8地区の居住地を地域コミュニティとして、各地域の特性に応じた魅力あるまちづくりを進める。さらに各拠点や地域コミュニティなどの地域間の連携を図るために、公共交通ネットワークを形成する都市構造を構築することで、コンパクトな地域づくりと豊かな暮らしが実現できるよう目標として掲げた。

◆都市整備の現状と課題について
Q4 交通に求められる現状と主要課題は
A4 公共交通利用者の減少とサービスの低下が懸念されることから、持続可能な公共交通網の形成に取り組む必要があり、公共交通の維持、充実を主要課題として認識している。

Q5 産業に求められる現状と主要課題は
A5 引き続き、雇用や税収を生み出す産業の活性化が必要であることから、圏央道狭山日高インターチェンジ周辺などの立地特性を生かし、産業地の創出や地域活性化を目指す土地利用を図り、都市の活力向上に資する産業の活性化を主要課題として認識している。
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