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一般質問要旨

会議名
令和3年 9月 定例会(第3回)
質問日
令和3年9月17日
区分
一般質問
議員名
福田正 (改進)

要旨

1.小中学生通学路の安全点検
(1)通学路の点検内容
【1】点検の概要は。
【2】点検ポイントは。
【3】問題箇所として提出された件数と主な内容は。
【4】市としての対応は。
(2)地域の見守りと通学の現状
【1】児童・生徒を見守る人材確保は十分か。
【2】通学時、自宅から学校までの最長距離は。また、これに該当する学校区、人数、所要時間は。
【3】スクールバスの運行の考え方は。
【4】通学路の安全確保の理念は。
2.子どもの政策
(1)子どもに特化した部署の創設
【1】子ども関連の政策を一元化する部署の創設の見解は。




―――質問と答弁の要旨―――
◆通学路安全総点検の概要とポイントは
Q1 去る6月28日、千葉県八街市で下校途中の小学生の列にトラックが突っ込んだ事故を受け、埼玉県が通学路安全総点検を実施したポイントは。
A1 歩道は段差や凹凸がないか、区画線は外側線、グリーンベルト、横断歩道、一時停止が適切な場所に設置されているか、ガードレールや簡易ポールは適切な場所に設置されているかなどを確認した。また、通学路での交通事故発生箇所の洗い出しやゾーン30などの交通規制が必要な箇所がないか、見通しが悪くなっていないかなどを確認した。

◆市道はいち早く安全性を確保した整備を
Q2 総点検で分かった問題箇所を、市として早急に単独で解決、解消していく考えは。
A2 狭山市道については、可能なものは県の計画策定を待たず先行して実施できるよう、所管及び警察と調整し、進めていく。

◆子ども部創設で関連政策の一元化を
Q3 本市としていち早く機構改革を行い、子ども部の創設を実施し、関連政策の一元化を図ることが望ましく思うが、その見解は。
A3 本市においても、子どもの貧困、障害、児童虐待、保育所や学童保育施設における待機児童の解消など様々な課題に対して総合的に対応できるよう組織の強化が必要であるとの考えの下、子どもに特化した組織の創設に向けた検討を進めている。
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