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一般質問要旨

会議名
令和3年12月 定例会(第4回)
質問日
令和3年12月6日
区分
一般質問
議員名
金子広和 (はつらつ創造)

要旨

1.ふれあい健康センター(サピオ稲荷山)
(1)管理事業費
【1】緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置は、9月30日に全都道府県で解除されたが、施設の再開時期は。
【2】購入済み回数券のうち未使用分の金額は。
【3】回数券の払い戻し金額(請求率)の予測及びその算出方法は。
【4】令和2年度の回数券の払い戻し実績と今後の予測は。
【5】令和元年度及び令和2年度の人件費の実績は。
【6】令和元年度及び令和2年度の四半期報告書に記載されている光熱水費の実績は。
(2)指定管理料(令和3年度)
【1】狭山市ふれあい健康センター指定管理者年度協定書では、指定管理料のうち21,400,000円が修繕料と示されているが、この修繕料とはどのようなものか。
(3)監査
【1】令和2年度及び3年度は、施設の休館が長く続いてるが、審査の手続きに影響はないのか。



―――質問と答弁の要旨―――
◆ 議会に対し謝罪と受け止められる答弁、再発防止を提言
Q1 ふれあい健康センター(サピオ稲荷山)の令和元年度と2年度の光熱水費の差額は13,704,039円であるが、5月の臨時会では9,564,145円と答弁。今回の質問で回数券の払い戻し費用約420万円(実績は0円)を除いた金額だと判明したが、この件に関して議会への説明は一切なし。議会に対し何かを隠す思惑があったのかと疑惑を抱くとともに、事実とは異なる答弁であり虚偽答弁に該当するのではと大変危惧するが、この約420万円の差額分の答弁を不適正だったと認め、議会に対し真摯に謝罪をすべきだと強く感じるが見解は。
A1 この件に関しては虚偽の答弁をしたものではないが、回数券の払い戻しの費用について説明すべきであったと考えている。今後、十分に説明を尽くすよう努めていく。

◆ 基本協定書では130万円を超える修繕は市の負担
Q2 同施設の令和3年度修繕実施計画書では、4項目の見積額が130万円を超え指定管理料に含まれるも議会への報告はない。「年度協定書第4条に基づき」との答弁だが、基づくのか疑問、個人的には、議会軽視であり適正な支出であったのか疑問を抱くが、年度協定書を最終的に決裁したのは小谷野市長か。
A2 所管部長・副市長を経て最終的に市長が決裁した。
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