一般質問要旨
- 会議名
- 令和4年 6月 定例会(第2回)
- 質問日
- 令和4年6月15日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 笹本英輔 (改進)
会議録を表示
録画配信を表示
要旨
1.教育
(1)学用品
【1】就学応援金の支出状況は。
【2】小中学校、高等学校の入学時に児童生徒1人あたりの支出額のおおよその見込みは。
【3】近年、入学時に購入する品目の動向は。学校ごとに差異はあるか。
【4】学用品等のリサイクル窓口を設け運営していくことについての意義と検討する考えは。
(2)学校設備
【1】学校給食配膳に伴う校内施設の点検および更新状況は。
【2】配膳室、休憩室等の空調設置の状況は。食品の安全や配膳員の健康に配慮がなされているか。
(3)校則
【1】頭髪に関して、教職員・児童生徒からの意見聴取の状況は。
【2】頭髪に関して、現段階の校則等の検討状況は。
―――質問と答弁の要旨―――
◆ツーブロックは悪影響のある奇抜な髪型か?
Q1 教員が校則で制限されている頭髪にしている事例が見受けられるが、生徒や保護者への説得力に欠けはしないか。
A1 配慮のない教員からの指導などは説得力に欠けることも考えられるが、児童生徒と立場が違うことから、社会通念上認められる範囲内での髪形は許容されると考えている。
◆生徒や保護者の声に耳を傾けて!
Q2 頭髪に関する指導件数を把握しているか。生徒や保護者に頭髪についてアンケート調査をする考えは。
A2 具体的な件数などは把握していないが、実態に応じた指導が適切になされていると認識している。校則は、児童生徒の実態に合わせ適切に定めていると捉えており、アンケート実施は考えていない。
◆みんなで時代に合わせたルール作りを考えよう!
Q3 校則をホームページなどで公開した上で校則の見直しについて意向調査を行う考えは。
A3 校則は、必要かつ合理的な範囲内で、各学校において個別に定められている。児童生徒や学校を取り巻く社会環境は変化している。校則の見直しは、各学校が検討した上で必要があると認められれば、意向調査などの実施を行うべきと考えている。なお、校則のホームページ上の公開は進めていきたい。