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一般質問要旨

会議名
令和4年12月 定例会(第4回)
質問日
令和4年12月2日
区分
一般質問
議員名
金子広和 (はつらつ創造)
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要旨

1.道路
(1)渋滞
【1】市のホームページでは「狭山環状有料道路が無料開放され、狭山市の市街地の
交通渋滞が緩和されている」とのことだが、交通渋滞が緩和されている具体的
な場所は。
【2】中央通りのスクランブル交差点付近から市役所方向に向かう通勤時間帯の渋滞
は、年度当初より激増しているように感じるが、市としてどのように把握して
いるのか。

(2)入間川入曽線
【1】「狭山都市計画道路整備計画(令和4年4月改訂)」の優先順位1位から3位
(区間番号11−3、11−2、11−1)まで、すべて入間川入曽線だが、どのよ
うに選定したのか。
【2】「優先順位1位(区間番号11−3)は、令和5年度から5年間で早期完成を目
指す」とのことだが、実現は可能か。

2.犯罪
(1)犯罪被害者支援
【1】犯罪被害者やその家族などが、平穏な生活を取り戻すことを助けるために、様
々な支援策が設けられているが、現在、狭山市ではどのような支援策があるの
か。
【2】毎年、11月25日から12月1日までの1週間は、「犯罪被害者週間」となってお
り、全国各地で啓発活動等も実施されているが、狭山市での活動状況は。
【4】埼玉県内市町村の「犯罪被害者等支援に関する条例」の制定件数及び近隣市の
制定状況は。
【5】狭山市でも、「犯罪被害者等支援に関する条例」を、早期に制定すべきだと感
じているが、市の見解は。


―――質問と答弁の要旨―――

◆狭山市駅加佐志線は令和8年度、入間川入曽線は9年度に整備完了予定
Q1 狭山中央通りのスクランブル交差点から、西武新宿線方面に向かって整備が止まっている道路から、狭山市駅加佐志線と交差する301メートルの区間が、都市計画道路整備の優先順位1位となったが、 大型商業施設に接する東京狭山線側から入間川入曽線との接点までの狭山市駅加佐志線の整備が完了した場合には、2路線の道路を繋げて部分的に開通することは可能なのか。
A1 狭山市駅加佐志線の供用開始が遅延した場合、入間川入曽線と接続された時点で、県警本部と協議し部分的な供用開始を検討する。

◆『犯罪被害者等支援に関する条例』の制定を契機に、これまで以上の支援を願う
Q2 犯罪被害者が早期に被害などから回復し、再び日常生活を営むことができるよう、市や市民、支援団体など、様々な主体が連携・協力し、市全体で犯罪被害者を支えあう安全で安心な社会の実現を目指すため、狭山市でも『犯罪被害者等支援に関する条例』を、早期に制定すべきでは。
A2 犯罪被害者等支援に関する条例は、令和5年度中の制定に向け、準備を進めている。
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