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一般質問要旨

会議名
令和5年3月 定例会(第1回)
質問日
令和5年3月8日
区分
一般質問
議員名
金子広和
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要旨

1.小・中学校
(1)東中学校跡地に関する市長答弁(9月議会)
【1】入間川東小学校・中央中学校
1)「児童・生徒数の増加に伴う課題は、私も十分に認識している」とのことだが、どのような課題なのか。
2)「可能な範囲での、特別教室の普通教室化を進める」とのことだが、具体的に可能な特別教室の数は。
3)「それでも、児童・生徒の増加が続く場合には、特別許可地区の廃止を含む通学区域の見直し等の検討が必要だ」とのことだが、特別許可地区の現状はどのようになっており、廃止・見直しとは別の“等”とは何か。
4)「学校の移転等は、児童・生徒や保護者、地域の皆様の理解を得るために、市や教育委員会が丁寧な説明等を行う相当な時間が必要」とのことだが、想定の時間は。
【2】狭山市駅に近接する入間川地区の土地利用転換
1)「東中学校跡地の利活用基本方針(案)に基づき、先行的な取組として、産業系の土地利用を進めている」とのことだが、現在の取組状況は。
2)「立地特性に優れた東中学校跡地」とのことだが、どのような立地特性に優れているのか。
3)「様々な社会的土地利用のニーズが、高まってくると感じている」とのことだが、様々な社会的土地利用とはどのようなもので、具体的なニーズとは何か。

(2)登下校見守り
【1】文部科学省が令和3年3月に「やってみよう!登下校見守り活動ハンドブック」を作成し2年程度経過したが、市のハンドブックに対する見解とその活用方法は。
【2】市内における登下校見守りの現状と課題は。

―――質問と答弁の要旨―――

◆入曽駅等工事の市の負担は40億円程度、学校2校を新築で整備してもおつりがくる
Q1 入間川東小学校・中央中学校は児童生徒が増加しているが、通学区域の見直し以外の対策は。
Q2 学校1校を整備するための費用と活用できる補助金は。
A1 プレハブ教室の建設や校舎の増改築及び建替えがあるが、入間川東小学校は敷地が狭隘のため敷地内での対応は難しい。
A2 狭山市学校施設長寿命化計画では、建替えの場合1平方メートルあたりの単価を33万円としており、この単価を用いて、1学年4クラスと仮定した延床面積8千平方メートル規模の学校の建設費用は26億4千万円となり、活用できる補助金は公立学校施設整備費負担金があり、負担割合は原則2分の1のため、この例では市の負担は13億2千万円である。

◆登下校時の見守りは、児童生徒の安心安全を確保するために効果的
Q3 見守り隊に対する緑色ベストや黄色い旗の支給方法及び見守り隊の募集方法は。
A3 緑色ベストは、毎年、地区センターを通じて必要枚数を確認したうえで地区ごとに配布し、横断旗は要望に応じて担当部局から配布している。見守り隊の募集は、今後も地域や保護者との会議の場などで状況や必要性を説明し、さらなる協力を得たいと考えている。
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