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一般質問要旨

会議名
令和5年3月 定例会(第1回)
質問日
令和5年3月9日
区分
一般質問
議員名
福田正
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要旨

1.自転車事情
(1)防犯登録等
【1】防犯登録の必要な理由は。
【2】盗難被害件数と実態は。
【3】自転車保険加入の意味は。
【4】自転車事故の件数等は。
【5】自転車事故の損害賠償の実例等は。

(2)道路交通法等
【1】自転車の走行に関する道路交通法・県条例等の位置づけは。
【2】違反者への措置は。

(3)走行教育
【1】小中学校での指導教育等は。
【2】市民への周知実態等は。

(4)電動アシスト自転車助成金
【1】購入時の助成金検討の有無は。
【2】今後、先進事例や本市の地形を踏まえ、実施に向けた検討は。

2.飼い犬事情
(1)飼い犬の登録等
【1】飼い犬の登録件数と推移は。
【2】狂犬病予防接種の必要性は。
【3】未登録犬の実数把握等は。
【4】マナーの周知等は。
【5】飼えなくなってしまった犬の処遇等は。

(2)ドッグラン
【1】本市におけるドッグランの必要性は。
【2】先進市の整備状況等は。
【3】本市の民間施設の所在と概要は。
【4】本市が設置しない根本的理由は。
【5】国・県からのドックランに関しての通達等は。
【6】過去の質問に対し、答弁の一貫性がない理由は。
【7】20年間の具体的研究成果とその所感は。

―――質問と答弁の要旨―――

◆狭山市は急な坂道が多すぎ
Q1 河岸段丘で出来ている狭山市は大小の台地が多く坂道が多い。この高低差の多い地形で活躍するのが電動アシスト自転車だが、購入費の助成についての考えは。
A1 自転車は、6歳未満の幼児を前後に乗せる3人乗りが認められたことから、手軽で利便性が高く、環境にも優しい移動手段であると認識している。入間川両岸の一部の急勾配道路の通行には、電動アシスト自転車は有効であると考えるが、一方で一定数の事故が発生するなど、安全性や安全に走行できる環境整備など課題もある。今後、ほかの子育て支援策との優先順位を踏まえ、先進市の事例を研究していく。

◆狭山市にはなぜドッグランが出来ないのか
Q2 本市にドッグランを設置しない根本的な理由は。
Q3 行政サービス施設には、テニスコート、プール、温水施設、スポーツクラブなどがあるが、ドッグランだけが民間でなければならない理由は。
A2 狭山市には民間のドッグランがある。また、川越市や所沢市の2箇所の県営施設に設置されているなど、利用可能な施設が身近にあること、施設整備には広大な用地と整備費が必要なことから整備は考えていない。
A2 スポーツには、主に子どもや学生には教育、成人には健康増進という面があることから、行政サービスを提供している。一方、ドッグランは、民間や県営の施設が身近にあることから、公設のドッグランを設置する必要性は低いと認識している。
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