一般質問要旨

１．市民の身近な安全・安心の確保について
（1）防犯灯の設置
【1】防犯灯の設置のプロセスは。
【2】設置プロセスは他市（ダイヤ５市）も同様か。
【3】設置基準はあるか。
【4】直近４年間の申請数と設置数は。
【5】多い自治会と、少ない自治会の設置件数は。
【6】市としての予算枠はあるか。
【7】道路を伴う、宅地開発事業であれば事業者が防犯灯を設置すべきと考るが、市はどのような対応をしているか。
【8】防犯灯設置の申請手続きの周知はどのように実施しているか。

（2）カーブミラーの設置
【1】国道、県道、市道、私道等あるが、カーブミラーの設置のプロセスは。
【2】設置基準はあるか。
【3】４年間の設置数と申請数は。
【4】自治会の申請以外で設置したものはあるか。
【5】申請手続きの周知はどのように実施しているか。

（3）防犯
【1】昨年の詐欺の通報件数と被害件数と被害額は。
【2】検挙の状況は。
【1】地域性や同じ人への繰り返し詐欺はあるか。
【2】ナンバーディスプレイの活用は。
【3】空き巣や強盗、ひったくり、などの犯罪の発生状況は。
【4】検挙の状況は。
【5】総合計画にある防犯カメラの設置についての考えは。
【6】巧妙化かつ凶悪化する犯罪に対し、市としてどのような対応を考えているか。


―――質問と答弁の要旨―――
◆防犯カメラの設置で安心・安全
Ｑ１　空き巣や強盗などの犯罪に対しては、防犯カメラが大きな抑止力になる。第４次狭山市総合計画後期基本計画「施策58 地域防犯対策の推進」に主な取り組みとして、「犯罪を誘発する恐れのある環境を改善するため、地域からの要望箇所や危険性の高い箇所に防犯灯を設置するとともに、防犯カメラの適正な設置及び運用を推進します。」とある。防犯カメラの設置についてどのように考えているか。
Ａ１　防犯カメラの設置に向け、先進地の事例研究とともに、場所の選定などについて警察と協議していく。

◆防犯灯の設置で安心・安全
Ｑ２市民の方が「防犯灯が必要」と感じた場合、設置までにどのような手続きが必要か。
Ａ２　市民または自治会長から相談を受け、職員が要望現場の確認を行い、設置が必要と判断した場合は、自治会長から設置要望書を提出いただき、設置工事を行う。
Ｑ３　新築の分譲住宅の道路に防犯灯が無い事例が多い。開発事業者が防犯灯を設置すべきと考えるが、市はどのような対応を行っているか。
Ａ３　道路整備を伴う宅地等開発事業があった際は、開発事業者との事前協議で共架できる電柱に防犯灯を設置するよう指導している。