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一般質問要旨

会議名
令和5年6月 定例会(第2回)
質問日
令和5年6月13日
区分
一般質問
議員名
太田博希 (健政会)
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要旨

1.橋梁
(1) 市内の橋
【1】橋とは何のためにあるのか所見を示されたい
【2】都市基盤づくりと橋の関連性を示されたい
【3】市の発展にどう貢献してきたか示されたい
【4】一級河川にかかる橋が崩壊した場合の狭山市が受ける影響をどう予想しているか所見を
(2)入間川の橋
【1】橋梁長寿命化対策の全体計画、点検状況、今後の取り組みについて示されたい
【2】修繕工事の実施状況を説明されたい
【3】今後の維持管理はどう行われるのか示されたい(計画、予算措置、人的配置、修繕方法等)
(3)広瀬橋、入間川大橋の安全対策
【1】それぞれ構造上の特長を説明されたい
【2】危機管理の視点で予測される事故を示されたい
【3】今後の具体的な安全対策の所見を示されたい

2.七夕まつり
(1)飾りの歴史
【1】起源から戦前(昭和18年頃)までの飾り付けの変遷について説明されたい
【2】竹久夢二との関わりについて説明されたい
【3】津村節子の著書「星祭りの町」では、入間川や七夕まつりがどのように表現されているか
【4】著名人が七夕まつりに影響を与えてきたがその発展にどう関係づけてきているのか
【5】戦時中・終戦時(昭和19・20年頃)の七夕まつりはどうだったのか
【6】戦後(昭和21年)以降の飾り付けの変遷について説明されたい
(2)関東3大七夕まつり
【1】それぞれの七夕まつりの概要、特徴、独創性について説明されたい
【2】それぞれの集客実績の分析結果を示されたい
【3】それぞれの運営に関する組織、方法及び経費について説明されたい
【4】それぞれの行政の関わり方、位置付けについて説明されたい
(3)七夕まつり催事の今昔
【1】飾り以外の催事を行うのは何が目的なのか
【2】昭和時代はどのような催事を行ってきたのか
【3】平成時代以降はどんな催事に変化してきたか
【4】七夕まつりを構成する核となるものについて評価されたい
【5】花火大会についてのメリット・デメリットをどう把握しているのか
【6】これがなくなると七夕まつりが終わってしまうというものをどう考えているのか
(4)七夕まつりの危機と変革
【1】昭和後期からの来訪者の減少、東日本大震災、コロナ感染などをどう乗り越えてきているのか
【2】昨年は3年ぶりに復活されたがその取り組みと全体的な評価を示されたい
(5)七夕まつりの運営
【1】運営費はどのように構成されているのか
【2】行政、観光協会、七夕まつり実行委員会の役割と機能、責任の所在はどうなっているのか
【3】危機管理対策への取り組みと課題を示されたい
(6)未来に向かっての取組み
【1】人的、物的、運営的別に問題点等を示されたい
【2】課題解決に向けてどう取り組んでいくのか
【3】今年の七夕まつりをどのように催す予定なのか
【4】市制施行70周年における七夕まつりをどう考えているのか
【5】伝統と歴史、価値、狭山らしさなど、多面的に思考し、七夕まつりの将来の姿をどうしたいのか



―――質問と答弁の要旨―――
◆自転車の転倒・車道への飛び出し!安全な広瀬橋に
Q1 軽傷の事故が起きているが安全対策は。
A1 一般的な注意喚起を含め、突風などによる突発的な案件に対する注意を促すための路面標示や看板の設置などで事故防止に努める。

◆花火は盛大、飾りは減少傾向となっている近年の七夕まつり
Q2 花火大会のメリット・デメリットは。
A2 メリットは、祭りを盛り上げる効果があること。デメリットは、安全対策や花火のカスの対応、騒音、交通渋滞、関係者の負担増加、運営費の増大などの課題がある。

◆七夕まつりの伝統を守り、未来へ向かって取り組むための課題は何か
Q3 人的・物的、運営的な問題点は何か。
A3 商店主の高齢化や後継者不足による祭りの担い手やそれに伴う飾りの減少などが課題である。また、運営面では会場内の安全対策の強化、騒音や悪臭の対応、ごみ問題、交通規制エリアの拡大に伴う交通渋滞対策、物価や人件費の上昇に伴う運営費不足などが課題である。

Q4 5年に1回の点検で橋の安全は担保されているか、その根拠は。
A4 現時点において橋梁の機能に直ちに不具合が生じる可能性は低いと認識している

Q5 まつりの将来の姿をどうしていきたいのか、市の考えは
A5 まつりの原点は飾りであり、今後も飾りを中心として安全で安心な七夕まつりとして次世代へ繋げていくことを念頭に支援していく。
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