現在位置 :トップページ一般質問要旨 › 一般質問要旨

一般質問要旨

会議名
平成26年 12月 定例会(第4回)
質問日
平成26年12月2日
区分
一般質問
議員名
齋藤誠 (公明党)

要旨

1.子育て・育児
(1)母子家庭支援の強化
【1】狭山市がおこなっている母子家庭に対する支援サービスには、どのようなものがあるのか。
【2】その支援サービスの利用率はどのようになっているのか。
【3】利用しやすい手続き等になっているのか。
【4】支援サービスの情報をどのように対象者に届けているのか。
【5】母子家庭の支援情報が福祉コミュニケーションサーバに活用されるのか。
(2)育児における男性の役割
【1】育児に積極的な男性(=イクメン)の必要性をどう捉えているか。
【2】市男性職員の育休取得の現状は
【3】育児における男性の役割をどう捉えているか。

2.入曽駅のエレベーター設置
(1)ワンルート確保
【1】「ワンルート確保」の意味はどういうことか。
(2)国・県・鉄道会社への要望
【1】国及び県に対して、いつ、どこで、だれに対して要望したのか。
【2】今後、鉄道会社に対して、改めて市長自ら要請にいく考えはあるのか。
(3)今後の取り組み
【1】平成27年度予算にどのように反映させるお考えか。

-----質問と答弁の要旨-----
◆母子家庭支援サービス
Q1狭山市が実施している支援サービスには、どのようなものがあるのか。
A1児童扶養手当制度、ひとり親家庭等医療費支給制度、就学支援のための自立支援プログラム策定制度、遺児就学援助金制度、高等職業訓練促進給付金等支給制度がある。また、市では、県が実施する就学支度金制度、母子及び父子並びに寡婦福祉資金貸付制度の申請窓口となっている。いずれの制度も自立支援、経済的支援を目的としている。

Q2対象者が利用しやすい手続き方法か。
A2本人が直接届け出る必要がある児童扶養手当制度の現況届は、夜間、休日の窓口受付日を設け、ひとり親家庭等医療費支給制度の申請書などは、地区センターや郵送でも受け付けている。

Q3支援サービスの情報をどう周知しているのか。
A3母子家庭を含むひとり親家庭を対象に、子育て支援に関する各種行政サービスが掲載されたガイドブックを、こども課、市民相談室、男女共同参画センターで配布している。また、広報紙や公式ホームページなどでも情報提供している。

◆“イクメン”の役割は
Q4育児における男性の役割をどう認識しているのか。
A4男性が育児に積極的に参加することで、母親の育児に対する負担や不安が軽減され、第2子以降の出産意欲も高まり、少子化対策としても大切な解決策の1つと考えている。

◆入曽駅エレベーターの設置
Q5西武鉄道に市長自ら改めて要請に行く考えはあるのか。
A5これまでも機会を捉え西武鉄道株式会社はもとより、国や県に対し、27年度の事業化を目指し、私みずから要望活動など、できることはしてきた。また、11月14日にも社長と面会し、改めて27年度のエレベーター設置の要請をしてきた。
Copyright(c) 2014- 狭山市議会 Sayama City Council. All Rights Reserved.