一般質問要旨
- 会議名
- 令和6年3月 定例会(第1回)
- 質問日
- 令和6年3月7日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 太田博希 (健政会)
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要旨
1.第4次狭山市総合計画後期基本計画(都市基盤)
(1)都市機能の向上
a.中枢拠点(狭山市駅西口周辺地区)の整備について回遊性のある都市空間の形成について推進状況は
b.駅から周辺商店を巡り入間川に向かう回遊性向上によるにぎわいの創出の達成状況は
c.中枢拠点の生活利便性の向上に資する都市機能の集積について実施状況は
(2)道路ネットワークの構築
a.中枢拠点(狭山市駅西口周辺地区)の整備について県が整備の主体となる道路について市の連携状況は
b.中枢拠点となる狭山市駅に繋がる都市計画道路の整備状況は
(3)計画的な土地利用転換
a.中枢拠点の拡充に向けた土地利用転換について、都市機能の立地による当該拠点の拡充形成と産業系機能を視野に入れた土地利用転換の進捗状況は
b.狭山市駅加佐志線等の沿道の計画的整備区域(産業機能促進)における土地利用の実施状況は
(4)水道水の安定供給
a.水道施設の適切な能力を確保するための方策及び災害などへの備えについて取り組み状況は
b.漏水調査や老朽管の更新事業の取り組み状況は
(5)公共下水道の整備
a.老朽化した下水道施設の現状と長寿命化及び耐震化の計画的な取り組みの進捗状況は
b.災害時に施設機能を維持、早期回復するための業務継続計画に基づく訓練の実施状況は
―――質問と答弁の要旨―――
◆天神通りの歩道整備について県との連携状況は
Q1 歩道整備の実現にむけてどのような要望をしているのか。
A1 平成19年から県に要望をしているが、入曽地区の県道を優先的に要望しているため、他の地域の意向も考慮し、引き続き県に対し要望していく。
◆東中学校跡地は地域課題や将来性を見据え活用方法の再検討を
Q2 東中学校跡地を取り巻く入間川地区の課題は。
A2 入間川東小学校の児童数増加に伴う教室などの確保や中央図書館の老朽化による施設の建替えなどがあると捉えている。こうした課題の解決策を検討する中で、当該エリアの土地利用の方向性についても併せて検討すべきと考えている。
◆災害による断水が発生した場合、市民に安全な水が届けられるのか
Q3 どのような体制で各家庭に約10 日間の給水がなされ、その後はどうなるのか。
A3 緊急貯水槽などからの直接給水や給水車による運搬給水を行う。10日を超える場合は、日本水道協会や近隣市へ協定に基づく応援を要請し、継続的に給水できるように対応する。
◆中枢拠点(狭山市駅西口周辺地区)の拡充にむけた土地利用転換は
Q4 狭山市駅西口地区をどのような方向性で都市機能を集積していきたいのか。
A4 市の顔となる魅力づくりと市民の利便性の向上を目指し、多様な都市機能の維持・誘導、交通結線点の強化などを進めていく方針であり、立地適正化計画の策定において、必要な都市機能を洗い出し、市民の生活利便性が確保できるようまちづくりを推進していく。
◆水道管の耐震化への取り組み状況は
Q5 市内の水道管総延長約506qのうち、耐震化が未着手68qへの今後の取り組みは。
A5 老朽管のビニール管の更新工事や耐震化工事を計画的に行い、令和12年度末には完成し、耐震化率は約92%になる。