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一般質問要旨

会議名
令和6年6月 定例会(第2回)
質問日
令和6年6月17日
区分
一般質問
議員名
豊泉正人 (健政会)
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要旨

1.狭山市まち・ひと・しごと創生
(1)人口減少対策
a.狭山市の2050年の人口動向についてお示しください。
b.狭山市の人口について、平成28年(2016)に作成された人口ビジョンにおける将来人口推計と現状との差についてお示しください。
c.人口減少対策について再度、市の目指すべき方向性についてお示しください。
d.移住定住促進における市の取組みについて具体的にお示しください。
e.施策としての婚活支援や住宅取得補助金の交付状況についてお示しください。
f.移住や定住の相談窓口はありますか。また、移住や定住促進について今後の方向性や検討したい取り組みがありましたらお示しください。
(2)広報戦略
a.市民向け情報発信で工夫していることをお示しください。
b.市外に対する情報発信で工夫していることをお示しください。
c.公式SNSにおける登録者数の推移と、またそれについてのお考えをお示しください。(FB、X、LINE,YouTube)
d.さやまちょこっとなびの目的および期待される効果についてお示しください。
e.広報紙、公式HP、公式SNS、さやまちょこっとなび、公式YouTubeチャンネルなど、情報伝達手段(コンテンツ)の体系(ターゲティングや目的・目標、効果)についてお示しください。
f.今後の狭山の魅力発信、狭山ファンを増やすための広報活動についての考えや方向性についてお示しください。


―――質問と答弁の要旨―――
◆継続した人口の社会増を図るため
Q1 移住や定住促進における現在の取り組みは。
A1 若い世代の住宅取得支援制度と親元同居・近居支援制度の2つの補助制度の実施、さらにこども医療費の対象年齢の引き上げを実施するとともに、こどもを望む夫婦などに不妊・不育検査に係る助成などを実施している。
Q2 移住や定住促進における今後の取り組みは。
A2 今年度から新たに狭山市女性職場環境改善助成金を創設し、女性用の更衣室やトイレの改修など、女性の就労環境の充実を図り、女性にとって働きたくなる地域、そして住み続けたくなる地域として認知されるよう取り組んでいく。
◆狭山の魅力を発信し狭山ファンを増やすため
Q3 さやまちょこっとなびの目的及び期待される効果は。
A3 若い世代をターゲットとする移住定住プロモーション事業の取り組みとして、市民ライター養成講座を受講した市民が、自分の推しのカフェや店舗、各種イベント、身近な公園など狭山のよいところ、知ってほしいところを、SNSを利用して広く情報発信することで、本市の関係人口の増加やイメージアップにつながることを期待している。
Q4 今後の狭山市の魅力発信、狭山市ファンを増やすための広報活動についての考えや方向性は
A4 様々な情報媒体の特性に応じた情報発信と積極的なパブリシティー活動により、本市の魅力を市内外に発信し、市民の郷土愛を醸成するとともに本市と関わりを持つ関係人口、狭山市ファンを増やしていきたいと考えている。特にさやまちょこっとなびでは、地域の様々な情報を積極的に配信・拡散することで市内外の多くの人が本市に興味を持ち、行ってみたい、参加してみたい、住んでみたい、住み続けたいと思ってもらえる魅力あるまちとして認知されることを期待している。
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