一般質問要旨
- 会議名
- 令和6年12月 定例会(第4回)
- 質問日
- 令和6年12月6日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 福田正 (健政会)
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要旨
1.基地と共存するまちづくりに向けて
(1)入間基地の概要等
a.本基地の主たる機能等の役割とは。
b.隊員数、配備されている航空機などの状況は。
c.市内に在住する地域ごとの世帯数は。(概算)
d.基地が使用する出入り口の利用状況と、新たに設置された市役所前の出入り口の目的は。
(2)自衛隊病院の現状等
a.設置された目的を踏まえ、現在の利用状況は。
b.二次救急の受入れ状況は。
c.先端医療はどの程度行われているのか。(事例等の紹介)
(3)グラウンドの現状等
a.一般市民の利用状況は。
b.市としての利用に向けての取り組みは。
(4)入間航空祭2024等
a.航空祭の目的は。(概要)
b.ふるさと納税(庁舎屋上特別観覧席)の状況等は。
c.直面する問題点にはどのような事例があるのか。(交通渋滞等に関連する事例等)
d.航空祭を活用することへの市の見解は。
(5)基地イベントを活用した他の自治体の取組み等
a.活用事例は。
(6)今後の更なる展開
a.基地を要因とした市の魅力やPRに繋がる取り組みについての見解は。
―――質問と答弁の要旨―――
◆市役所前の出入り口を常用門にすることにより新たな経済効果などを期待
Q1 市役所前の門を設置するにあたり、本市と入間基地や防衛省との協議の中で活用方法についての言及はあったのか。
A1 本年1月に開催を予定していた入間航空祭において、狭山市駅からの来場者の基地への動線とすることを目的に設置され、今後も、基地のイベント開催時に活用を図るとの説明を受けている。
◆入間基地全体の面積の85%は狭山市、狭山市民もグランドの利用ができるように働きかけを
Q2 入間基地内にあるグランドの狭山・入間市民の利用状況は。
A2 災害対処拠点施設周辺住民への利用に供する目的で入間市と入間基地との間で協定が締結されており、現在は入間市在住、在学、在勤の方を中心として構成する団体に限り利用ができる。
Q3 狭山市民が使えないとのことだが、利用に向けての取り組みは。
A3 入間市と複数回協議を重ねたが、当該施設の周辺住民の意向などに配慮すると、現時点において入間市の登録団体以外が使用することは難しいとの回答を受けている。なお、引き続き機会を捉えて入間市と協議していく。