一般質問要旨
- 会議名
- 令和6年12月 定例会(第4回)
- 質問日
- 令和6年12月9日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 菅野淳 (創造)
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要旨
1.健康寿命の延伸
(1)介護予防
a.厚労省の「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施の推進」とはどういったものか。
b.それに対し、狭山市はどのような施策を講じているか。
c.第9期高齢者福祉計画・介護保険事業計画の中でのニーズ調査の課題解決に向けた市の見解は。
d.第4次健康日本21狭山市計画のなかで、高齢者に向けた具体的な施策は。
(2)健康マイレージ
a.健康マイレージとはどんな事業か。
b.登録者が少ないと思うがその理由については。
c.認知度アップのためにできることは。
d.登録が大変、できない、といった方への対応は。
(3)100歳体操
a.いきいき100歳体操はいつからどのような背景で立ち上げられたのか。
b.自主グループ数のこれまでの推移は。
c.費用対効果については。
d.体力測定結果を踏まえて、1人ひとりに適切な指導をどのように行っているか。
e.「通い場」的な要素も含まれるがその効果は。
f.現時点での課題は。
g.サポーターの声を聞く仕組み作りは可能か。
―――質問と答弁の要旨―――
◆医療費や介護給付費の削減に直結
Q1 高齢者の方々が健康で活力ある生活を送ることができるようになれば、それは健康寿命の延伸に繋がり、医療費や介護給付費の削減にも繋がるが、そのために行っている事業は。
A1 高齢者に向けて「すこやか体操」や「いきいき百歳体操」などへの参加を促進するとともに「健康マイレージ事業」などデジタルを活用した健康づくりの機会を提供している。
◆デジタルを活用した健康づくり
Q2 健康マイレージ事業の内容は。
A2 スマートフォンのアプリを活用し、平均歩数より1,000歩以上多く歩いた時やウォーキングなど市が指定するイベントに参加した時にポイントが付与されるものである。現在、各イベントなどで認知度アップに努めている。
◆市内で43グループが活動
Q3 いきいき百歳体操は市内で43グループが活動しているが、どのような支援を行っているのか。
A3 体操で使用するおもりの無償貸与、サポーターのボランティア活動保険の費用負担、理学療法士による体操指導や体力測定会、地域包括支援センターによる相談対応などの支援を行うことにより、高齢者による主体的な介護予防活動を促進している。