一般質問要旨

1 公共施設の老朽化
(1)学校教育系施設
a 保有数と経年状況は。
b 経年劣化の状況は。
c 児童生徒数との整合性は。
d 児童生徒数や社会情勢など総合的な観点から今後の在り方は。
(2)市民文化系施設
a 保有数と経年状況は。
b 現在の管理状況は。
c 経年劣化の状況は。
d 市民文化系施設の今後の方針は。
(3)スポーツ系施設
a 保有数と経年状況は。
b 現在の管理状況は。
c スポーツ系施設の今後の方針は。
(4)処理施設
a 経年状況は。
b 現在の管理状況は。
c 処理施設の今後の方針は。
(5)インフラ施設
a 道路の管理状況と経年劣化の状況は。
b 橋梁の保有数と経年状況は。
c 重要路線に掛る橋梁と維持管理の状況は。
d 上下水道の経年状況と老朽化対策は。
(6)本庁舎
経年状況と今後の方針は。
(7)市長の所信
a 老朽化対策に向けた市長の所信は。


―――質問と答弁の要旨―――
Q1 河川がある街として地域を繋ぐ橋梁は災害時などの有事の際には輸送・避難経路としても重要であると考えるが、重要路線に架かる橋梁の管理状況は
A1 重要路線に架かる橋梁は、緊急輸送道路に位置付けられている入間川に架かる「広瀬橋」と「いるまがわ大橋」であり、道路法に基づき点検・修繕を実施し、安全性を確保している。
Q2 下水道管の老朽化に伴う道路陥没事故などインフラ施設の老朽化は時に市民の命と生活を脅かすこともあるが、上下水道の老朽化対策は
A2 上下水道については「第２次狭山市水道ビジョン」「狭山市下水道ストックマネジメント計画」に基づき点検・調査・修繕を行っている。
Q3 財源が限られる自治体運営において公共施設の老朽化は極めて重大な案件であると考えるが、公共施設の老朽化対策に向けた市長の所信は
A3 八潮市の道路陥没事故はインフラを含む公共施設の維持管理が市民の安全に直結することを強く示す事案であり、市民の安心と安全が得られるよう適切な維持管理に取り組んでいく。