令和7年3月 定例会(第1回)
令和7年3月10日 (一般質問)
橋本亜矢 (日本共産党)
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1.市民の安全について
2.不登校対応について
1.市民の安全について
(1)交通の安全性と利便性について
a.稲荷山公園駅無人化によって起こった不利益についての声を市は把握しているのか。
b.市は鉄道駅を無人化することによって市民が不利益を被るという認識があるのか。
c.今後市内で他にも鉄道駅を無人化する話はきているのか。
(2)航空祭について
a.航空祭の展示飛行を行う際に特別な許可を得ることを市は承知しているのか。
b.ふるさと納税の返礼品として観覧席を用意しているが危険性は認識しているのか。
2.不登校対応について
(1)市内の不登校児童生徒の現状
a.市内の不登校児童生徒の過去3年間の人数の推移は。
b.市の分析は。
(2)スペシャルサポート教室について
a.市内の設置状況は。
b.開室時間は。
c.担当職員の配置状況は。
d.学習面の支援は。
e.給食は食べられるのか。
f.出席扱いになるのか。
(3)教育支援センター茶レンジルーム「ひだまり」について
a.利用者の傾向は。
b.出席扱いになるのか。
(4)今後の支援について
a.全国では様々な支援の事例があるが市として今後新たな形の支援を行う考えは。
―――質問と答弁の要旨―――
◆鉄道駅の無人化
Q1 鉄道駅を無人化することによって、市民が不利益を被るという認識は市にあるのか。
A1 事前連絡によって係員が対応したり、また、改札横のインターホンで急な案件に対応する旨の説明を受けている。今後も引き続き、鉄道事業者に対し、利便性の向上と安全性の確保を要望していく。
◆航空祭時の特別な許可について
Q2 航空祭において、特別な許可を得て飛行を行っていることは連絡されているのか。
A2 入間航空祭の展示飛行については、開催する旨の通知を9月に受けており、航空法に基づく許可を適切に取得した上で実施されるものと承知している。
◆不登校の支援として夜間中学などの新たな取り組みは
Q3 全国では様々な形の不登校への支援事例があるが、市として今後新たな支援を行う考えはあるか。
A3 今年度より新たにスペシャルサポートルームの設置や教育支援センター茶レンジルームひだまりの増設を行ったところであり、まずはこの2つの取組に注力していく。
◆スペシャルサポートルームでの学習支援について
Q4 学習面の支援は、どのようになっているのか。
A4 児童生徒の個々の実態などに配慮して教職員が指導を行うほか、在籍教室とスペシャルサポートルームをオンラインでつないで授業を行うなどの支援を行っている。また、さやまっ子相談員、相談支援員やボランティアなどが対応する場合は、自学自習を補助し、児童生徒のペースに合わせてサポートを行っている。
◆茶レンジルームでの出席の扱いについて
Q5 茶レンジルームひだまりに行った場合、出席扱いになるのか。
A5 学校教育法施行規則に定められている指導要録での記載については、出席として扱っている。作成が学校の裁量に委ねられている通知表の記載については、各学校の判断としている。