令和7年6月 定例会(第2回)
令和7年6月16日 (一般質問)
土方隆司 (新政みらい)
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1 良好な景観と住環境
1 良好な景観と住環境
(1)空き家対策
a 人口減少が進む中、本市の空き家の現状は。
b 空き家対策の現状は。
c 所有者が特定できる空き家への対応は。
d 所有者に対し、適正管理に向けた対応は。
e 所有者が特定できない空き家への対応は。
f 近隣住民の生活に悪影響を及ぼすような空き家への対応は。
g 今後さらに増えることが予想される空き家への対策は。
(2)空き店舗対策
a 本市の空き店舗の推移と現状は。
b 空き店舗対策の現状は。
c 空き店舗の利活用に対する見解は。
d 空き店舗が増加したことの要因は。
e 今後の空き店舗対策は。
(3)管理不全物件
a ごみ屋敷のような管理不全の物件は。
b 管理不全の物件への対策と現状は。
c 管理不全の物件への対策が必要と考えるが見解は。
d 管理不全の物件への今後の対応は。
(4)市長の所信
a 良好な景観と住環境の形成に向けた市長の所信は。
―――質問と答弁の要旨―――
Q1 空き家による弊害は、景観の悪化、衛生環境の悪化、火災のリスクなどがあげられるが、本市の空き家対策は?
A1 空き家の適正管理を促進するため「空き家のワンストップ相談窓口」の周知や、「狭山市空家等除却補助金交付制度」等を開始している。
Q2 空き店舗が増加することの弊害は、地域経済の停滞、商店街としての活気と賑わいの喪失などがあげられるが、本市の空き店舗対策は?
A2 空き店舗の利活用を目的としたリフォームや商業活動等に経費の一部を補助している。
Q3 住人がいるにもかかわらず管理が行き届いていない“ ごみ屋敷” などは対策が必要と考えるが今後の対応は?
A3 現行の法制度では強制的な撤去は困難であるが、機会を捉えて国や県に対し、管理不全物件に関する法整備を要望していく。
Q4 良好な景観と住環境の形成に向けた市長の所信は?
A4 良好な景観と住環境の形成は、住民の暮らしの質の向上とまちづくりに欠かせない重要な要素であることから、都市の健全な発展と調和のとれた住環境の形成を図っていく。