令和7年6月 定例会(第2回)
令和7年6月16日 (一般質問)
三浦和也 (無所属)
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1 入曽駅周辺整備事業
2 旧水野児童館の利活用
1 入曽駅周辺整備事業
(1)新しい入曽駅が供用開始となって
a 市に寄せられた市民からの意見・要望等は、どのようなものがあったか。
b 意見・要望等に対し、市として対応したものはあったか。
c 県道入曽停車場線方面から入曽駅東口の階段まで、迂回しなければならないことに対して改善を求める声を聞くが、交通安全対策上ガラス窓を開放できないことが市民にあまり周知されていないので、改めて説明されたい。
d 市道B第296号線と市道B第749号線(区画道路1号線)の交差点について、市道B第749号線側から見て、市道B第296号線を右から左へ走る車や歩行者が見えやすくなるように、交通安全対策を求めたいが、市の見解は。
e 駅周辺の自転車駐車場については、周辺で営業している地域住民の状況や、鉄道事業者の考えもふまえ、また市の無料自転車駐車場の状況も含めて、今後どのような方向性で民間・公共のバランスを取りながら、入曽駅周辺の自転車駐車場を整備しようとしているのか。
f 市道B第313号線の拡幅整備に向けた取り組み状況は。
g 駅西口ロータリーの南側の土地は、今後どのように活用するのか。
2 旧水野児童館の利活用
(1)現状と今後について
a 旧水野児童館が入曽児童館へ移転する際に、入曽児童館が時々旧水野児童館に出張して事業を行うことになっていたが、実際に、事業をどのように開催してきたのか。事業内容と開催頻度、利用状況については。
b 入曽児童館以外が利用している状況はあるのか。
c 今後、旧水野児童館のスペースをどのように利活用していくのか。
―――質問と答弁の要旨―――
◆入曽駅周辺の交通安全対策について
Q1 県道入曽停車場線方面から入曽駅東口の階段まで迂回しなければならないことに対して、改善を求めるような声を聞く。この場所は、交通安全対策上ガラス窓を開放できないことになっているが、そのことが市民にあまり周知されていないので改めて説明を願いたい。
A1 整備前の入曽駅周辺の交通状況は、交通事故も多発していたため、地権者の意向や土地利用の状況を踏まえ、実施可能な範囲で、安全対策に配慮した。見直しを求められている箇所に出入口を設けた場合、路上駐停車が増加し交通安全上の危険を回避できなくなることや、建物が死角となり、駅利用者の飛び出しによる交通事故が想定されるため、閉鎖している。
Q2 市道B第749号線側から見て、市道B第296号線を右から左に走る自動車や自転車、歩行者が見えやすくなるように交通安全対策を求めたいが、市の見解は。
A2 入曽駅周辺整備事業において、注意喚起の路面標示などによる安全対策を行ったが、さらなる安全対策に関するご意見があったため、改めて現地を確認し、市道B第296号線と市道B第749号線の交差部に道路反射鏡を設置することを検討している。