令和7年6月 定例会(第2回)
令和7年6月17日 (一般質問)
豊泉正人 (健政会)
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1 公共交通計画
2 行政事務やサービスのデジタル化について
1 公共交通計画
(1)ほりかねデマンドバスについて
a ほりかねデマンドバスの実証運行では何が検証され、課題をどのように捉え、どのように改善していきたいかお示しください。
b 実証結果を鑑みて、堀兼内でのデマンドバス運行のニーズについてどのように捉えているのかお示しください。
c 今後はWEB予約を推進し、オペレーションセンターを縮小化していく見解についてどのように捉えているのかお示しください。
d 今年度のほりかねデマンドバスの新たな取り組みや目標(実証運行のテーマ)についてお示しください。
e 地域の一部の要望として朝の通学時にスクールバスとして利用をしたいとの声がありますが、可能性や見解についてお示しください。
2 行政事務やサービスのデジタル化について
(1)さやまちマップについて
a さやまちマップ情報提供の目的や期待する効果についてお示しください。
b 利用状況についてお示しください。
c 利用者アンケートの満足度の状況についてお示しください。
d 利用者アンケートにはどのような意見が寄せられているかお示しください。
e 今後追加していく機能やサービスの予定についてお示しください。
(2)自治体の標準準拠システムへの移行について
a 当初計画における現在の移行進捗状況についてお示しください。
b 移行の遅れの原因についてお示しください。
c 移行が延びたことによる影響についてお示しください。
d システム移行が遅延した場合の国の補助金はどのようになるのかお示しください。
e 今後の対応についてお示しください。
(3)生成AIの利活用について
a 生成AIの利用に対する市の方針についてお示しください。
b 現在、生成AIをどのように利用されているかお示しください。
c 令和5年に作成された生成AI利用ガイドラインの内容についてお示しください。
d 生成AI利用についての感想や業務への適用についての見解をお示しください。
e 生成AI利用におけるメリット・デメリットを現在どのように捉えているかお示しください。
f 今後生成AIをどのような業務でどのように使用できると考えられるかお示しください。
g 適切な利用にあたっては研修が必要と思われますが、方針についてお示しください。
h 生成AI活用により将来の業務はどのように変わると考えられるか、その期待や効果についてお示しください。
―――質問と答弁の要旨―――
◆公開型デジタルマップ「さやまちマップ」〜窓口に出向く手間がかからない〜
Q1 さやまちマップの目的や効果は
A1 いつでもどこでも必要な手続や情報の確認等を行うことができる「行かない窓口」の一環として、本年1月、市民や事業者の利便性向上と職員の業務効率化を目的に、都市計画や道路などの地図情報をインターネット上で確認できる公開型GIS、通称「さやまちマップ」を導入した。
◆ 生成AI活用で行政サービスの利便性向上〜職員の業務効率化や負担軽減に効果〜
Q2 今後生成AI をどのような業務でどのように使用できると考えられるか
A2 行政サービスの利便性向上のため、自動生成チャットボットを活用して、24時間、365日体制でAIによる回答が行えるようなシステム導入の検討が必要であると考えている。
また、相談記録等の自動要約機能の利用により、文書化や要点整理などを漏らさず、短時間で的確に伝達できる事で、職員の業務効率化や負担軽減に高い効果が期待できると考えている。