狭山市議会トップ

一般質問要旨

会議名

令和7年6月 定例会(第2回)

質問日

令和7年6月18日 (一般質問)

議員名

千葉良秋 (無所属)
録画を再生

通告内容

1 都市計画マスタープラン

質問要旨

1 都市計画マスタープラン
(1)策定の趣旨
a 本市が、持続可能な社会を維持するための基本的要件を都市計画マスタープランにまとめていますが、その意義を踏まえ、ひと、まち、しぜん地域特性の観点から策定の経緯と趣旨について説明を求めます。
(2)計画の概要
a 狭山市総合計画等とマスタープランの位置づけについてお伺いします。
b 対象区域は、どのような考え方に基づいて策定されていますか。
c 現在のマスタープランの目標年次は何年から何年までの期間となっていますか、また、その間の見直しはどのようなタイミング、要因により変更されるのか説明を求めます。
(3)まちづくりの全体構想
a まちづくりの基本理念について、課題を踏まえてお示しください。
b 将来の都市構造について、基本理念に基づいて構想をお示しください。
c 市内を入間川、入曽、堀兼、奥富、柏原、水富、新狭山、狭山台の8地区に分けて地区別構想が示されていますが、地区の特性をどのように捉え地域活性化のための土地利用転換や中枢拠点と地域拠点の連携をどのように考えていますか。それぞれの地区ごとに構想をお示しください。



―――質問と答弁の要旨―――
◆目指している都市構造は
Q1 集約と集積による都市構造の変革について、少子化や高齢化が進行する中でどのように施策を推進するのか。
A1 医療、福祉、商業などの都市機能の維持・誘導を推進するとともに、公共交通を維持・確保し、拠点間や地域とのネットワークを形成することで、人口密度の維持や市民の生活利便性の向上など、持続可能なまちづくりを推進する。
◆コミュニティの活性とまちづくり
Q2 拠点整備にあたり、産業やコミュニティの活性化をはかり、地域経済の継続発展・維持が重要であると考えるが、見解は。
A2 移住・定住の促進による地域経済の活性化が必要であり、本市の立地特性を活かし、産業系などの土地利用転換を進めることで、新たな雇用の創出や都市の活力向上を図ることができると考える。また、各拠点における魅力や生活利便性の向上などを推進するとともに、「誰もが住みやすい・住み続けたい」と思えるような住環境の形成を図り、コミュニティの活性化に繋げる必要があると考える。

メニュー