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一般質問要旨

会議名

令和7年6月 定例会(第2回)

質問日

令和7年6月18日 (一般質問)

議員名

広山清志 (公明党)
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通告内容

1 狭山市の防災対応(計画)について

質問要旨

1 狭山市の防災対応(計画)について
(1)市民の日常の備え(市の取り組み)
a 家具類の転倒防止器具設置の推進は。
b 非常持ち出し品の準備の推進は。
c 感震ブレーカー設置の推進は。
d 倒れやすいブロック塀改修の推進は。
e 現状の耐震基準に適合していない住宅の改修工事の推進は。
f 自主防災組織の状況は。
(2)空き家
a 風水害時の避難情報の入手方法は。
b 停電時の避難情報の入手方法は。
c 要配慮者への支援準備状況は。
d 地震の際の避難所の開錠方法は。
(3)避難所の環境整備
a スフィア基準とは。
b TKB48とは。
c トイレに関するスフィア基準は。
d キッチン(食事)に関するスフィア基準は。
e ベッドに関するスフィア基準は。
f 女性への配慮等のスフィア基準は。
g 一人あたりのスペースに対するスフィア基準は。


―――質問と答弁の要旨―――
◆自助について
Q1 市の住宅耐震化率の状況は。
A1 狭山市建築物耐震改修促進計画によると令和3年3月末で92.4%。令和8年3月末には総務省統計局の住宅・土地統計調査に基づき94.7%を見込んでいる。
◆公助について
Q2 スフィア基準とはどのようなものか。
A2 災害や紛争の被災者への人道支援活動において、給水、衛生および衛生促進、食料安全保障および栄養、避難所および避難先の居住地、保健医療の4分野にわたる最低基準を定めた国際基準。国においては、各種ガイドラインを、スフィア基準に沿った内容に改訂し、各自治体はこれを踏まえて、避難所を運営することとなっている。
Q3 トイレに関するスフィア基準とは。
A3 災害時は避難者50人に最低1基、長期化する場合は20人に最低1基のトイレを確保し、男性用と女性用トイレの比率は、1対3が望ましいとされており、本市では、この基準を踏まえ、災害用トイレカーと簡易仮設水洗トイレなどを導入し、トイレ環境の向上に努めている。

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