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一般質問要旨

会議名

平成30年 6月 定例会(第2回)

質問日

平成30年6月18日 (一般質問)

議員名

内藤光雄 (新政みらい)

通告内容

1.若い世代を増やす
2.楽しめる健康高齢社会を

質問要旨

1.第4次狭山市総合計画実施計画(平成30年度〜平成32年度)
重点テーマ【若い世代を増やす】
(1)仕事と子育ての両立支援について
【1】市内保育所の定員総数は。
【2】市内保育所の入所者総数は。
【3】待機児童数の状況は。(年齢別に)
【4】新たな民間保育園の整備等、定員拡大の計画は。
【5】保育士確保や処遇改善に向けた取り組みの状況は。
【6】学童保育室の待機児童数は。(施設ごとに)
【7】学童保育室の待機児童解消に向けた取り組みは。
(2)子育て支援の充実について
【1】産前・産後ヘルパー派遣事業の充実内容は。
【2】産前・産後ヘルパー派遣事業の利用状況と評価は。
【3】こども医療費支給事業の経費の推移は。(5年間)
【4】こども医療費支給事業の対象者数の推移は。(5年間)
【5】こども医療費支給事業を18歳まで引き上げる考えは。
(3)都市機能の向上について
【1】中心市街地活性化事業の各種施策の進捗状況と評価は。
【2】旧中央公民館等跡地の利活用の進捗状況と評価は。
(4)住みよいまちづくりの推進について
【1】都市計画マスタープラン見直し(改訂版)の進捗状況は。
【2】マスタープラン見直し(改訂)おける構想の考え方は。
【3】計画見直し(改訂)にあたり、策定委員会や地区別まちづくり懇談会の設置は。

2.第4次狭山市総合計画実施計画(平成30年度〜平成32年度)
重点テーマ【楽しめる健康高齢社会を】
(1)生涯スポーツの促進について
【1】市民スポーツ促進事業として気軽に楽しめるスポーツの普及状況は。
【2】参加者の推移は。
【3】参加者拡大の取り組み状況は。
(2)健康づくりの推進について
【1】第3次健康日本21狭山市計画・第2次狭山市食育推進計画における、青年期・壮年期及び高齢期の身体活動、運動習慣の向上施策の進捗状況は。
【2】参加者拡大に向けた施策の展開は。
(3)保健予防の充実について
【1】がんや生活習慣病の早期発見・早期治療のための各種がん検診の実施状況は。
【2】がん検診の目標に対する受診率は。
【3】受診率向上のための施策は。
(4)高齢者の生活の充実について
【1】生きがいづくり事業の青空サロンの普及状況は。
【2】高齢者スポーツ活動の参加者の推移は。(5年間)
【3】老人クラブの加入者数の推移は。(5年間)
【4】高齢者スポーツ活動や老人クラブの加入者数拡大の取り組みは。
(5)地域包括ケアの推進について
【1】介護予防普及啓発事業や介護予防活動支援事業の進捗状況は。
【2】要支援者等に対して要介護状態になることの予防または、介護状態の軽減若しくは悪化防止などの支援事業の実施状況は。

―――質問と答弁の要旨―――

◆仕事と子育ての両立支援
Q1 待機児童対策として、新たな民間保育園の整備など、定員拡大の計画は。
A1 平成31年4月の開設に向けて認可保育所1ヵ所の整備が進められており、90名の定員増が見込まれる。また、31年度以降においても、認可保育所と地域型保育事業所の整備を予定している法人が複数あり、整備が順調に進んだ場合、200名程度の定員増が図られることから、これらの保育所の整備を推進していきたい。

Q2 学童保育室の待機児童解消に向けた取り組みは。
A2 旧入間川東学童保育室と広瀬児童館2階の旧水富学童保育室を30年度中に改修し、31年4月から受け入れる予定である。

◆子育て支援の充実
Q3 子育て世代の人口増加策として、こども医療費の支給年齢を18歳まで引き上げる考えは。
A3 厳しい財政状況などを勘案すると、対象年齢の拡大は今のところ考えていない。なお、今後、県の補助基準が見直され、県からの補助金が増加した際には、対象年齢の引き上げを検討していきたい。

◆健康寿命を延ばし、楽しめる健康高齢社会を
Q4 がん検診の目標に対する受診率は。
A4 平成32年度の目標値と平成29年度の実績値を比較すると、大腸がん検診では27.5%に対して19.7%、肺検診では36.5%に対して27.4%、乳がん検診では43%に対して36.3%となっている。

Q5 生きがいづくり事業である、青空サロンの普及状況及び参加者の評価は。
A5 平成29年度は15会場で256回開催し、延べ参加者数は5,923人であり、開催回数や参加者数は増加傾向で推移している。参加者からは楽しい時間を過ごしている、友達と会えるので楽しみにしているとの声をいただいており、健康づくりだけでなく仲間づくりという点においても有効な事業であると評価している。

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