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一般質問要旨

会議名
令和6年3月 定例会(第1回)
質問日
令和6年3月6日
区分
一般質問
議員名
衣川千代子 (日本共産党)
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要旨

1.子育て支援
(1)子育て支援拠点施設
a.新狭山保育所の入園、待機状況は。
b.子育てプレイス新狭山の利用状況は。
c.子どもの施設として市内各児童館の利用状況は。
d.新狭山地区の住宅建設の状況を把握していますか。
e.基幹型保育所の整備の見通しは。
f.公共施設再編計画における新狭山保育所の位置づけは。
g.新狭山地区に子育て支援の拠点施設を作ることについての見解は。

2.防災
(1)新狭山保育所の避難所
a.新狭山保育所の現在の避難所はどこになっていますか。
b.より近い避難所として新狭山公民館に変更する考えは。


―――質問と答弁の要旨―――
◆新狭山地域に児童館を!
Q1 新狭山地域に2棟のマンションや戸建てが建設され、子育て世代が増えている。新狭山保育所の入所児童数と待機児童数は。
A1 新狭山保育所の各年4月1日時点の入所児童数は、令和4年度は68人、5年度は70人である。待機児童数は、4年3月1日時点は5人、5年3月1日時点は2人である。
Q2 市内にある児童館のコロナ前(平成30年度)における年間利用者数は。
A2 中央児童館は、子育てプレイスとプラネタリウムの利用者も含め、4万2,003人、狭山台児童館は、2万9,499人、広瀬児童館は、子育てプレイスの利用者も含め、2万4,892人、水野児童館は、子育てプレイスの利用者も含め、3万5,750人である。
Q3 新狭山保育所は待機児童が出ており、児童館は多くの子どもや保護者の利用がある。第3期子ども・子育て支援事業計画に、新狭山地域に保育所や子育てプレイスを併設した児童館を含む子育て支援施設を新設することを盛り込んで欲しいが考えは。
A3 今後の子育て支援拠点施設の整備については、市内全域における施設の配置バランスや地域の人口動態及びニーズなどを踏まえて判断していく。
◆新狭山保育所の避難所は
Q4 直近の地震などで不安を持つ方がいる。避難所はどこになってるか。
A4 保育所の開所時間中に災害が発生した場合は、保育所にとどまり、保護者の迎えを持つことを原則としているが、保育所内の安全確保が困難な場合は新狭山小学校へ避難することとしている。
Q5  新狭山小学校は、保育所から遠い場所にある。近くにある新狭山公民館に変更する考えは。
A5 全園児75名が過ごすための十分なスペースを確保する必要があることから新狭山小学校への避難を想定しているが、災害の種類や各施設及び避難経路等の被害状況に応じて、他の避難場所への避難もあり得るものと考えている。
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