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一般質問要旨

会議名
令和6年3月 定例会(第1回)
質問日
令和6年3月6日
区分
一般質問
議員名
関根弘樹 (公明党)
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要旨

1公共交通
(1)地域公共交通活性化協議会の概要
a.地域公共交通活性化協議会の設立の経緯とその目的は。
b.地域公共交通活性化協議会の構成員、またその立場の方たちが担う役割は。
c.地域公共交通活性化協議会の開催日、開催頻度はどのように決定されているのか。
d.今後の公共交通について、地域公共交通活性化協議会において議論することのメリットは。
(2)地域公共交通活性化協議会の運営
a.地域公共交通活性化協議会の議題や資料は、どのタイミングで参加者に共有され、事前の意見集約などは行われているか。
b.協議会とは別途に、分科会などは持たれているか。
c.令和5年に地域公共交通活性化協議会を3回開催しての成果と課題は。
d.地域公共交通計画策定の進捗や公共交通に対する行政の考えを市民に説明する場を望むが見解は。
(3)地域公共交通計画策定において解決すべき課題
a.今後、狭山市の地域公共交通計画を策定するにあたって、解決を優先すべき交通課題は何か。


―――質問と答弁の要旨―――
◆協議会委員の多様性を課題解決に活かせ!
Q1 狭山市の公共交通について「地域公共交通活性化協議会」で議論をすることのメリットは。
A1 公共交通に関わる様々な立場の方々が一堂に会して協議することで、公共交通に関わる課題が共通理解として捉えられ、課題解決のための協調行動を話し合うことができる。
◆分科会の設置など、活発な議論ができる工夫を!
Q2 「地域公共交通活性化協議会」では、より詳細な議論をする場として分科会などを設置しているか。
A2 現在、分科会はないが、今後「運賃協議分科会」を設置する予定。その他の分科会についても地域公共交通計画を策定して具体的に実施をする段階では、必要になることも想定されるため検討する。
◆情報発信とともに、出前講座などで市民と双方向のコミュニケーションを!
Q3 「地域公共交通活性化協議会」の目的である「地域公共交通計画」の策定状況や公共交通に対する行政の考えを市民に説明する場を望むが見解は。
A3 地域公共交通活性化協議会の開催に当たっては、事前に狭山市公式ホームページなどで開催を案内し、協議会は公開とし、かつ資料や議事録も公開してきた。今後も既存の公共交通を維持・確保していくためにモビリティーマネジメントの実施が重要となると考えており積極的な情報提供を図っていく。
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