平成27年 12月 定例会(第4回)
平成27年12月3日 (一般質問)
西塚和音 (創造)
1.まちづくり
2.狭山市の活性化
1.まちづくり
(1)入曽の拠点づくり
【1】学校統廃合により失われた地域の拠点を改めて創るには
【2】人のにぎわいを創るには
【3】社会的役割を担う任意団体、NPO、自治会の役割は
(2)生涯学習と社会教育の育み方
【1】入曽の公民館の機能と役割は
【2】入曽の特徴をどのように捉えるか
【3】まちづくりに活かすには
(3)文化とスポーツ
【1】入曽整備まで旧入間小跡地をスポーツ等の利用に供しては
【2】現在まで旧入間小・入間中の活用はされているか
(4)居場所づくり
【1】新たな公民館内に人々が集える場所を設けては
2.狭山市の活性化
(1)市内経済の効果
【1】圏央道開通に伴う市の経済効果は
【2】狭山環状有料道路を無料化した場合の産業に与えるインパクトは
【3】市が事業を興すためのファンドについて
-----質問と答弁の要旨----
◆入曽の拠点づくり
Q1 人のにぎわいを創るには。
A1 まちのにぎわいには集客性のある企業の立地が不可欠だが、こうした点で公民館は地域住民が集い、さまざまな活動を行う拠点として、人のにぎわいの創出に一定の役割を果たすと考えている。
Q2 入曽公民館の機能と役割は。
A2 生涯学習や社会教育の拠点としての役割はもとより、多くの世代が集う地域住民の交流拠点、災害時の防災拠点、さらに入曽地区センターを併設することで、入曽地区のまちづくりの拠点としての役割を果たすことが求められる。
Q3 旧入間小跡地をスポーツなどに供しては。
A3 競技スポーツでの利用を前提としたグラウンドではなく、安全施設などもないことからスポーツ大会などの利用は難しいが、サッカーの練習やキャッチボールなどの利用は可能。
Q4 公民館に人が集える場所を設けては。
A4 入曽地区自治会連合会からも多くの世代が集える交流拠点の設置について要望があり、地元に設置した検討委員会の中で検討していく。