平成28年 3月 定例会(第1回)
平成28年3月3日 (一般質問)
望月高志 (日本共産党)
1.まちづくり
2.公共工事
1.まちづくり
(1)浸水被害
【1】ハード面
・水野地域の雨水処理の現状は
・浸水被害地の対策の予定の考えは
・隣接市への協力要請の考えは
【2】ソフト面
・浸水被害対策の知識の周知は
・止水板浸水アラームの設置の考えは
・住民への丁寧な説明は
2.公共工事
(1)入札参加資格
【1】経営事項審査評価格付けについて
・県と市の格付けの違いは
・解体業の追加について市の考えは
【2】入札参加資格の実績について
・工事実績の算定方法は
(2)積算
【1】積算方法について
・実勢価格、工事内容の把握は
・公共工事設計労務単価の反映は
・積算時の労務費について
(3)法定福利費
【1】法定福利費について
・法定福利費の別枠請求の市の考えは
・法定福利費の別枠請求の周知方法は
―――質問と答弁の要旨―――
◆公共工事設計労務単価
Q1 毎年上がる公共工事設計労務単価への考えは。
A1 公共工事設計労務単価は、最新単価による契約を原則としている。
Q2 設計労務単価が上がる前に締結済みの案件への新単価の適用は。
A2 新労務単価は、28年2月1日以降の契約のうち、1月までの旧労務単価で積算されたものに適用する。また、2月1日以降に変更協議され、条件を満たすものにも適用していく。
◆入札参加資格
Q3 入札参加資格の実績条件において、弾力的な運用とは。
A3 工事規模に応じた入札参加対象業者確保のため、実績条件緩和などで運用している。
◆法定福利費
Q4 法定福利費の別枠請求の考えは。
A4 これまでと同様、工事請負契約の受注者に、法定福利費の記入枠のある見積書を活用することを依頼していきたい。
◆複合単価
Q5 建築工事の積算事に複合単価を使っているが内訳の把握は。
A5 複合単価には材料単価や労務単価、機械器具費、下請経費などが含まれている。複合単価は埼玉県で作成したものを採用しており、その内訳は把握していない。
◆浸水被害の対策を
Q6 水野地区の浸水被害をどのように捉えているか。
A6 水路や管渠(かんきょ)などの排水施設を経て不老川への流入を基本とし、浸透井戸などによる雨水流出抑制を行っている。