狭山市議会トップ

一般質問要旨

会議名

平成28年 3月 定例会(第1回)

質問日

平成28年3月3日 (一般質問)

議員名

猪股嘉直 (日本共産党)

通告内容

1.安心安全の市民生活
2.生活保護行政

質問要旨

1.安心安全の市民生活
(1)航空自衛隊入間基地と市民の暮らし
【1】機上電波測定装置の設置機種の変更(YS−11からC−2へ)と市民生活について
・電波情報収集、機上電波測定とは何か
・YS11EBでの活動内容は
・C2への変更にあたり、電子整備場、整備格納庫、電測隊局舎が建設工事中。工事の内容、完成後の各役割は
【2】C2機の配備と市民生活
(2)仮称・自衛隊入間病院と市民生活
【1】自衛隊入間病院の任務について
・自衛隊の「衛生機能の強化」「自衛隊病院の拠点化・高機能化に向けた取り組み」とは
・「事態対処時における第一線の救護能力の向上」を謳っているが具体的には
【2】二次救急患者の受け入れは現実的か
(3)自衛隊の「邦人輸送」訓練と市民生活
【1】邦人輸送訓練について
・市として把握している内容は
・輸送防護車MRAP(エムラップ)の使用と狭山市内公道での走行
・隊員の銃器の携行
【2】狭山市の対応は

2.生活保護行政
(1)狭山市の生保の動向と今後の課題
【1】この間の生活保護行政の推移(全国、県内自治体と、当市との比較も)
【2】人権を守る生活保護行政
・緊急時の対応
・市独自の緊急時対策

―――質問と答弁の要旨―――

◆防衛省の計画に見る仮称・自衛隊入間病院の任務
Q1 仮称・自衛隊入間病院が完成した時には、基地への飛行機の離発着も増大し、市民への影響が考えられるがどうか。
A1 C−2輸送機自体の運用が具体的に明らかでないため、行政として答える状況にはないが、今後も必要な情報を収集していく。

◆機上電波測定装置の設置機種変更と市民生活
Q2 入間基地はYS11EBで情報収集活動を行っているが、新たにC−2輸送機での活動に変更される。このことでの狭山市民への影響は。
A2 次期機上電波測定装置搭載機は、老朽化したYS11EBの後継機であるとのことから、現行と同じような任務を行うものと推測される。30年3月より1年間の試験評価飛行が予定されているが、機種変更に伴う離着陸などで生活環境などへの影響に変化が見込まれるので、市民の安全、安心の観点から、引き続き防衛省をはじめ関係機関に情報提供を求めるとともに、市としても情報の収集に努める。

◆お金も、住む家も無いという方の緊急時の対応を!市営住宅や不動産業者の活用などは
Q3 1950年に生活保護法が大きく変わったが、その中心点は。
A3 日本国憲法の施行を踏まえ、国家責任による最低生活の保障と自立の助長の基本原理を明確にしたことが主な内容となる。

メニュー