平成28年 3月 定例会(第1回)
平成28年3月4日 (一般質問)
西塚和音 (創造)
1.まちづくり
2.狭山市の活性化
1.まちづくり
(1)商店街の機能
【1】駅前の商店街の存続する意義は
【2】ロードサイド型の大型店舗だけで買い物は足りるのか
【3】買い物難民を生まないためには
(2)まちの明るさ
【1】駅前の店舗の明かり頼りでよいか
【2】安全面の考慮は
【3】道路照明のあり方は
(3)公共施設のトイレ事情
【1】公共のトイレが明るくなりだしたのはいつごろからか
【2】洋式化されたメリットは
【3】学校のトイレの洋式化はなぜ遅いのか
【4】公民館をはじめ、公共施設でもアメニティを重視する考えは
2.狭山市の活性化
(1)ごみの減量
【1】生活形態の変化に伴うごみの量は
【2】ごみの減量にはどのような方法があるのか
【3】リサイクルすることで仕事を生み出せるか
【4】ごみの発電などは考えられるか
―――質問と答弁の要旨―――
◆商店街の機能とまちの明るさ
Q1 駅前の商店街が存続するうえで必要なのは。
A1 買い物の場としての機能だけでなく、見守りを含む地域コミュニティの場としての機能があり、生活するうえで重要な要素であると認識している。
Q2 商店街には点灯していない街路灯もあるが、まちの明るさについて安全面の考慮は。
A2 夜間の犯罪抑止だけでなく、店舗の明かりや周辺環境を考慮しバランスよく配置することは重要と考える。夜間、歩行者が危険と感じられる箇所は、自治会から設置要望を受け、現場を確認して適正な箇所に防犯灯を設置しながら、明るさの確保に努めている。
◆公共施設のトイレ事情
Q3 学校のトイレの洋式化はなぜ遅いのか。
A3 学校施設の改修は、安全確保のため、耐震化工事を最優先に実施し、学習環境の向上のための除湿温度保持工事も計画的に実施してきたために遅くなっている。学校施設の長寿命化を念頭に、今後、トイレの洋式化についても財政状況を見ながら実施していきたい。
Q4 入曽公民館など公共施設のトイレに、デザインや快適性といったアメニティーを重視する考えは。
A4 入曽公民館をはじめ新たな公共施設を整備するときにアメニティーを重視することは、利用者の利便性や快適性を高めることから当然であり、快適性などを重視した洋式のトイレとすることが適切であると考えている。