平成２８年 ６月 定例会（第２回）
平成28年6月10日 (一般質問)
猪股嘉直 (日本共産党)
1.入間川の整備事業について
2.狭山市民会館と同館への交通アクセス
1.入間川の整備事業について
(1)入間川のまるごと再生プロジェクト
【1】入間川のまるごと再生プロジェクトの概要は？
【2】遊歩道整備の完成形は？
【3】遊歩道と自転車道との関係は？
【4】歩行者（自転車含む）と車運転者とのトラブル防止策は？
【5】河川敷公園等の整備の現状と今後の計画は？
【6】施設整備とバリアフリーについての考えは？
【7】豊水橋の橋脚下の現状と今後については？
【8】「中心市街地のまちづくりと連携した整備」の考えについて(広報さやま2013年6月号)は？
2.狭山市民会館と同館への交通アクセス
(1)市民会館について
【1】最近の市民会館の利用状況は？
【2】予定されている会館工事の概要は？
【3】バリアフリーや合理的配慮に関する工事や設備については？
(2)アクセス方法について
【1】会館利用者のアクセス方法の状況把握は？
【2】駐車場の現状は？
【3】民間病院との関係(公道と駐車場の件での)は？
【4】公道と駐車場問題での解決方向は？
【5】民間バスや茶の花号の活用の考えは？
―――質問と答弁の要旨―――
◆入間川の整備事業の概要は
Ｑ1 豊水橋の橋脚下の路上生活者の現状と対策は。
Ａ1 現在4名の不法占拠者が確認されており、川越県土整備事務所が2週間置きに現地を確認しながら、今後も引き続き退去の指導を行うとのこと。
◆河川敷公園（広瀬東〜柏原）の整備計画
Ｑ2 河川敷公園のバリアフリー化の考えは。
Ａ2 川のまるごと再生プロジェクトに関連して、河川敷公園に設置したトイレなどのバリアフリー化は図られているが、バリアフリー法が施行された平成18年以前に設置していた施設は、今後、改築時に合わせて改善を図っていく。
◆市民会館の駐車場が減少。病院との約束は
Ｑ3 市民会館のバリアフリーの考えは。
Ａ3 市の担当者が施設全体を確認しているが、改めて詳細な調査が必要と考える。また、要約筆記の設備や磁気誘導ループの設置は、今回予定の工事が耐震補強工事のみで、要約筆記の設備や磁気誘導ループを設置する予定はない。しかし利用者が機器を持ち込んで利用することは可能である。
Ｑ4 市民会館の駐車場確保の考えは。
Ａ4 駐車場スペースが40台分減ったのは、市民会館南側の用地を活用して、幅員10メートルの道路を整備した結果である。減った40台分は、今後も病院側に確保を要請する。
Ｑ5 市民会館へのアクセスで、民間バスの土日運行の要請は。
Ａ5 民間バスの状況は、現状、市民会館前に停留所を置いている路線バスは、西武バスの西武柏原ニュータウン行きとサイボクハム行きの2系統あるが、市民会館前に停車する時間帯は西武柏原ニュータウン行きでは、平日の午前5時台から8時台までと午後6時台から12時台までであり、またサイボクハム行きでは平日の午前6時台から8時台までと午後6時台から8時台までで、いずれの路線も市民会館前に停車する時間帯は、平日の朝8時台までと夕方6時台以降の時間に限られている。