平成28年 6月 定例会(第2回)
平成28年6月13日 (一般質問)
西塚和音 (創造)
1.まちづくり
2.学校生活の充実
1.まちづくり
(1)大規模未利用地の活用
【1】市所有の大規模未利用地の状況は
【2】市民が利活用できるものはあるか
【3】避難場所としての緊急時の使用は可能か
(2)道路の活用
【1】イベント等で活用できるケースはどうのような場合か
【2】市内で歩行者天国として使われている実態はあるか
(3)空き施設の有効利用
【1】廃校になった校舎などの公共施設を別の用途で利活用している事例はあるか
【2】旧中学校の校舎等を活用できる可能性はあるか
(4)コミュニティスペース
【1】コミュニティスペースにはどのようなものがあるか
【2】公共施設まで動線をつくる必要性があると思うが見解は
2.学校生活の充実
(1)児童・生徒の安全
【1】小中学校の通学路はどういった基準でつくられるのか
【2】通学に係る時間は概ねどの程度か
【3】自転車通学が設定されるようになった経緯は
【4】生活の実態に変化があるときにサポート等考慮されるか
―――質問と答弁の要旨―――
◆空き施設の利活用とコミュニティースペース
Q1 旧中学校の校舎などを活用できる可能性は。
A1 校舎などの活用が有効であるかを判断することが先決となる。そのうえで、法による用途規制、建物の安全性確保、さらに維持管理に要する経費などを踏まえ総合的に見極めていくことになる。
Q2 公共施設まで動線をつくる必要性の見解は
A2 各種団体が開催するコミュニティースペースとしてのサロンやカフェなどをつなぐことで、新たな人の流れが生まれることが期待される。地域の公共施設がこうしたつながりをつくる中心的役割を担うことで、さらなる人の流れが生まれ、地域の活性化が一層図られる。
◆児童・生徒の安全
Q3 自転車通学が設定された経緯は。
A3 本来小中学校では、安全面から徒歩通学を基本としている。しかし中学校では、登下校に時間がかかる生徒は、朝や放課後の活動が制限されるため、活動時間を確保するためにやむをえず通学距離などに応じて自転車通学を認め、部活動や委員会活動の時間が確保されている。
Q4 統廃合などで児童・生徒の通学などの生活に変化があったときの、サポート体制は。
A4 事例に応じて、保護者と学校で話し合いを持ち、安全面の確認を取りながら個々の実態に合わせて登下校に必要な配慮をしている。