平成28年 9月 定例会(第3回)
平成28年9月8日 (一般質問)
猪股嘉直 (日本共産党)
1.狭山市駅西口整備と旧中央公民館等跡地利活用について
2.入間基地
1.狭山市駅西口整備と旧中央公民館等跡地利活用について
(1)狭山市駅西口整備事業の総括
【1】事業完成し丸4年。改めて事業をどうみるか?
【2】プラスの評価の主なものは?
【3】賑わいは創出されたか?
【4】駅周辺の店舗動向は?
【5】「お茶のまち狭山」のアピールは?
【6】総事業費と返済の状況は?
(2)旧中央公民館等跡地利活用
【1】旧中央公民館等跡地利活用基本方針(案)の内容は?
【2】七夕通り商店街の活性化を実現するためには?
【3】入間川とことん活用プロジェクトとの連携は?
【4】智光山公園・狭山稲荷山公園等とのつながりは?
【5】狭山市版「ビジターセンター」の設置を
【6】「お茶のまち狭山」の広告塔に
【7】市民の声をどう反映させるか?
【8】市の求めるものを大胆に導入できるように
2.入間基地
(1)落雷について
【1】8月18日の落雷事故の概要は?
【2】入間基地危険物施設における地下埋設物配管の事故についての埼玉西部消防組合からの情報は?
【3】落雷対策での基地への要請を
(2)基地内の火災と消火訓練
【1】入間基地での火災の発生状況は?
【2】消火訓練に伴う黒煙発生の改善を(改めて要求)
―――質問と答弁の要旨―――
◆旧中央公民館等跡地の利活用
Q1 西口開発で達成できなかった七夕通りの活性化を、旧中央公民館等跡地の利活用で。
A1 民間事業者の優れたノウハウを生かして、商業店舗などの機能を備えたにぎわい施設と、若者ファミリー世帯をターゲットとした定住促進施設の立地を予定している。
これにより新たな人の流れを創出し、その流れを入間川とことん活用プロジェクト事業でにぎわいの形成が図られる入間川河川敷エリアとつなぐ。そうした、人の回遊性を高めることで七夕通り商店街の活性化にも資するよう取り組んでいきたい。
◆レンタサイクルの活用は
Q2 入間川、智光山公園などへ繋げるためにレンタサイクルを活用しては。
A2 今後、旧中央公民館等跡地の利活用や入間川とことん活用プロジェクトを進め、人々の回遊性の促進を図っていく中で、より広い範囲での施設間のつながりや連携を検討していきたい。
◆入間基地消火訓練
Q3 基地消火訓練のために洗濯物に黒い付着物、対策は。
A3 消火訓練で使用する燃料は、毎年、防衛施設周辺整備全国協議会、埼玉県基地対策協議会、狭山市議会、狭山市基地対策協議会で、黒煙を抑えた燃料を使用するよう要望している。入間基地の回答は、「現在、航空機の搭載燃料に近く人体等に影響のない灯油を使用しており、今後とも周辺住民の皆様のご理解を得つつ、また、市の要望を中央に伝えるとともに、各航空基地の動向などを見据え、改善に向けて検討を進めてまいります」とのこと。