平成２８年 ９月 定例会（第３回）
平成28年9月9日 (一般質問)
太田博希 (創造)
1．市営住宅
1．市営住宅
（1）現状
【1】鵜ノ木団地建替事業の進捗状況はどうか
【2】移転時の状況はどうだったのか
【3】入居者の生活実態はどうか
【4】戸別相談の対応状況はどうか
（2）今後
【1】住民コミュニティの形成をどう図るのか
【2】災害時の対応体制をどう考えるのか
【3】集会場の活用をどう考えているのか
【4】医療福祉・生活支援体制をどう考えるのか
―――質問と答弁の要旨―――
◆医療福祉や生活支援の体制は
Ｑ1 医療福祉関連団体とのさらなる連携体制をどう考えているのか。
Ａ1 支援が必要な高齢者や障害者に、地元の民生委員や地域包括支援センターなどと情報を共有し、連携して支援を行っているが、鵜ノ木団地にも同様の連携を図り、支援を行う。
◆水害時など災害時の対応体制は
Ｑ2 水害への対応について、一階の住民が二階以上に一時避難するという体制づくりは。
Ａ2 入居者は高齢者や障害者が多く、避難所まで距離があり、鵜ノ木団地では必要と考え、具体的な対応は団地の管理組合と協議していく。
Ｑ3 住民コミュニティーに関する市の関わり方やサポート体制は
Ａ3 鵜ノ木団地は高齢者が多数入居しており、社会福祉協議会などが協議を行っていることは把握している。今後、市の職員も入居者の情報を共有し、必要なサポートができるよう努めていきたい。
Ｑ4 鵜ノ木団地の建て替え工事で当初計画からさらによき方向になるような変更部分はあるのか
Ａ4 集会所と公園の位置が、当初北側に公園を南側に集会所を配置する予定であったが、位置を変更し、北側に集会所を、南側に公園を配置する予定である。これは市営住宅敷地の南側の部分で道路が曲がるため、見通しがきくように変更し、通過交通の安全を確保しようとするものである。