平成29年 3月 定例会(第1回)
平成29年3月9日 (一般質問)
三浦和也 (創政会)
1.入間中学校跡地利用
2.入曽公民館更新事業
3.生活保護
1.入間中学校跡地利用
(1)グランドデザインの重要性
【1】入曽公民館更新事業の検討は進んでいるが、なぜ「入間中学校跡地利用計画」等を策定する動きは進まないのか。速やかな対応が求められているのではないか。
(2)保育所整備の可能性
【1】入曽地区にある市立保育所の更新等についての考えは。
(3)公園整備の可能性
【1】防災や交流の拠点として、入曽地区中央部に一定規模の公園を整備することが必要だと考えるが。
2.入曽公民館更新事業
(1)地域交流施設(仮称)
【1】地域交流施設(仮称)として更新する利点と課題を、どのように考えているのか。
【2】「公共施設等総合管理計画」との整合をどのように図るのか。
(2)地元検討委員会
【1】検討内容の概要は。
【2】今後の地元検討組織のあり方を、どのように考えていくのか。
3.生活保護
(1)高齢世帯・高齢被保護者
【1】高齢世帯の世帯数および人数と、高齢世帯が全被保護世帯に占める割合は。
【2】高齢被保護者の就労状況と、市としての支援の現状は。
【3】高齢被保護者の生活をどのように支援しているのか。
―――質問と答弁の要旨―――
Q1 入間中学校跡地利用計画ができるまでに、基本方針やあり方を示す考えはあるのか。
A1 入間中学校跡地利用計画は、地域の実情に則した公共施設の適正配置などを念頭に、さまざまな視点から総合的な検討を行う。また、平成29年度中には基本的な方針を示すことができるように取り組んでいく。
Q2 (1)公民館は社会教育法に基づく施設だが、入曽公民館更新事業で建てられる地域交流施設(仮称)は、どのような法律に基づくものか。
(2)市の条例の制定時期は。
(3)社会教育法に明記されている公民館の目的と事業は、地域交流施設(仮称)でも継承するのか。
A2 (1)地方自治法に基づき市の条例により設置するもの。
(2)31年度中を予定している。
(3)これまでの公民館の機能を継承することとしており、新たに制定する条例などに目的と事業を盛り込みたい。