平成29年 6月 定例会(第2回)
平成29年6月19日 (一般質問)
綿貫伸子 (公明党)
1.男女共同参画
2.子育て支援
1.男女共同参画
(1)狭山市DV防止基本計画
【1】現在の当市のDV相談の状況は
・相談の受付場所は
・相談件数は
・相談者の性別や年代などは
・主訴の内容は
・実際に一時保護に至った件数は
【2】施策の内容に、被害者の安全確保と支援体制の充実とあるが具体的にはどのようなことか
【3】市役所内関係課との連絡調整会議の開催の実績は
【4】被害者の保護体制は
【5】被害者の自立支援の体制は
【6】配偶者暴力相談支援センターの設置に向けた検討は
2.子育て支援
(1)母子家庭等自立支援事業
【1】児童扶養手当の受給者数は
【2】母子父子自立支援員が対応した相談件数と主な相談内容は
【3】母子父子寡婦福祉資金の貸付の利用状況は
【4】養育費の確保に対する支援は
【5】ひとり親家庭等日常生活支援事業の導入の必要性は
【6】ひとり親家庭への支援施策は、税の負担軽減、手当や助成、各種相談など多岐にわたる。経済的支援、就業支援、生活支援のすべての情報が網羅された、ひとり親家庭の為の一元的な情報提供を望むが見解は
―――質問と答弁の要旨―――
◆ひとり親家庭等日常生活支援事業の導入を
Q1 経済的に余裕がないひとり親への支援対策として、ファミリーサポートの利用料を半額にするなどの対策を講じてもらいたいが、見解は。
A1 狭山市の利用料は一律700円で、さらに30分以内の利用は350円としており、近隣市に比べ利用しやすい料金と考えている。利用料の減額は、ひとり親家庭の利用状況などを調査した上で検討する。
Q2 ひとり親家庭向けの冊子「子育て支援のご案内」をさらに周知する必要があるのでは。
A2 機会を捉えて配布しているが、新たに公式ホームページにも掲載するなどして周知したい。
◆配偶者暴力相談支援センターの設置を
Q3 センターの設置はDVの早期発見だけでなく、相談証明書の発行が可能になるなど被害者にとってメリットが大きいが、どのような認識か。
A3 センター設置は、相談者の負担軽減などが図られると認識しているが、安全に相談できる場所の確保や専門職員の配置などの課題もあることから、今後、調査研究していく。