平成30年 3月 定例会(第1回)
平成30年3月12日 (一般質問)
西塚和音 (創造)
1.まちづくり
2.狭山市の活性化
1.まちづくり
(1)入曽駅周辺整備と縁辺部との調和
【1】今回の事業計画案で採用される手法は。
【2】平成25年に断念した手法との違いは。
【3】アクセス道路をはじめ道路整備の考え方は。
【4】アクセス道路ができるまでの手続きは。
【5】対象エリアに接する県道の整備の必要性と県への申し入れ状況は。
【6】旧入間小学校跡地にできる民間施設は、どのような形態の誘致を進める考えか。
【7】対象エリア内にある金融機関の存続の可能性は。
【8】対象エリア内の権利者が開発するための支援策等は。
【9】これからできる入曽地区地域交流施設(仮称)までの動線は。
2.狭山市の活性化
(1)産業構造の変化の中の支援策
【1】EVショックなどによる産業構造の変化に対する市の見解は。
【2】中小企業や小規模企業への市の支援策と役割は。
―――質問と答弁の要旨―――
◆歩行者と車が共存できる交通の安全確保を
Q1 入曽駅東口側の主な開発予定エリアは3方向が県道で囲まれているが、県道整備の必要性は。
A1 道路の拡幅や歩道の設置などが必要な路線、箇所については、埼玉県など関係機関と協議を進めていく。
Q2 入曽駅東口側のアクセス道路など道路整備の考え方は。
A2 既存の周辺道路と駅前広場との円滑な接続と入間小学校跡地の有効活用とともに、利便性と安全性を考慮して計画した。現在、歩行者と車道を分離した幅員12メートルのアクセス道路の整備について協議を進めている。
◆商業施設の誘致がまちづくりに寄与するために
Q3 入間小学校跡地へ誘致する施設の形態は。
A3 企業ヒアリングの結果、複合型商業施設のニーズが高いと捉えており、この結果を踏まえ、企業の選定方法など検討していく。
◆市民の利便性向上と土地利用を促進するために
Q4 企業誘致の調査結果を地権者に提供する考えは。
A4 地権者が土地利用を検討する上で必要な場合には情報を提供したいと考える。
◆人の動きを考えたまちづくりを
Q5 入曽地区地域交流施設(仮称)までの動線の考えは。
A5 入曽駅周辺と入曽地区地域交流施設(仮称)をつなぐ人の回遊性を高める上からも、今後、道路環境などについて、必要な改修などを検討していきたい。