平成30年 6月 定例会(第2回)
平成30年6月18日 (一般質問)
三浦和也 (創政会)
1.入曽地区のまちづくり
2.学童保育
3.教育
1.入曽地区のまちづくり
(1)入曽駅周辺整備事業
【1】パブリックコメントや自治会説明会から参考にしているご意見は。
【2】最新の進捗状況はどうか。
【3】東西自由通路の階段は足りるのか。
【4】東西自由通路の屋根設置についての考えは。
【5】西口側の駐輪場の今後については。
【6】今後の広報については。
【7】改めて、入曽駅周辺整備事業を推進する意義についての見解を。
(2)旧入間中学校跡地利活用方針(案)
【1】4月に住民説明会が行われたが、その結果についての所見は。
【2】西側道路(市道B291号線)の拡幅整備は、駅入口交差点から東側の市道(市道B285号線)と接続する地点まで、6m道路に拡幅されることを求めたいが、どうか。
(3)周辺道路の整備
【1】総合計画や都市計画マスタープランに位置づけられている、西武新宿線西側の構想道路は、今後どのように整備していくのか。
2.学童保育
(1)職員の状況
【1】市直営学童保育室の職員の状況については。(嘱託職員数、臨時職員数、充足および欠員状況、勤続年数、年代の状況)
【2】土曜日の勤務状況については。
(2)待機児童対策
【1】待機児童数が多い学童保育室についての状況分析は。
【2】今後の待機児童対策については。
3.教育
(1)中学生学習支援事業
【1】「さやまっ子茶レンジスクール」をこれまで2年間実施してきた。今年度、事業評価をされるように求めたいが、考えは。
―――質問と答弁の要旨―――
◆入曽駅周辺整備事業について
Q1 最新の進捗状況は。
A1 平成30年4月に入曽駅周辺整備事業基本計画を正式に決定し、これを踏まえて、土地区画整理事業に必要とされる測量や事業計画の作成業務を専門業者に発注したところである。
Q2 東西自由通路に屋根を設置する考えは。
A2 自治会説明会の中でも要望が出されていることから、利用者が快適に通行できるよう設置する方向で、関係法令なども踏まえて検討していく。
Q3 西口側の市営駐輪場はいつまで利用できるか。収容台数の確保のために、今後どう取り組むのか。
A3 今後事業を進める中で閉鎖時期を決定する予定で、自転車駐車場の確保については、適正な収容台数を把握し、関係部署と調整していく。
◆入曽地区の周辺道路の整備について
Q4 入間中学校跡地西側道路の拡幅整備は、駅入口交差点から東側の市道と接続する地点まで、6m道路に拡幅を求めたいが、見解は。
A4 入間中学校跡地周辺の県道所沢狭山線に並行する南北間の道路整備については、跡地の利活用に関する事業スキームなどの調査を行う中で、その必要性について改めて検討していきたい。
Q5 学童保育室の今後の待機児童対策について、どのように取り組む考えか。
A5 入間川東小と富士見小の学童保育室については、平成27年度まで開室していた旧入間川東学童保育室を平成30年度中に改修し、平成31年4月から開室することで定員の増加を図る予定である。また、広瀬小学童保育室については、平成26年度まで開室していた広瀬児童館2階の旧水富学童保育室を平成30年度中に改修し、平成31年度4月から開室することで定員の増加を図る予定である。
また、新狭山小と柏原小の学童保育室については、学校と連携してまずは余裕教室等の活用を基本に定員の増加を図り、その改修に取り組んでいきたい。