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一般質問要旨

会議名

平成30年12月 定例会(第4回)

質問日

平成30年12月7日 (一般質問)

議員名

田村秀二 (創政会)

通告内容

1.過去の狭山市の農産物被害について
2.来年市制施行65周年を迎えるにあたり

質問要旨

1.過去の狭山市の農産物被害について
(1)行政の初動対応について
【1】近年の大雪等による狭山市の農業への被害状況は。
【2】それらの被害に対し、市はどう対応してきたのか。
【3】国・県への働きかけはどのように行なったのか。
2.来年市制施行65周年を迎えるにあたり
(1)市の取り組みについて
【1】市長の考えを示して頂きたい。
【2】これまで狭山市のために尽力されてきた方々を改めて顕彰されるお考えは。

―――質問と答弁の要旨―――

◆農産物被害に対する行政の初動対応は
Q1 大雪被害や台風被害、放射能汚染の風評被害にどう対応してきたのか。国、県への要望活動は、議会も一緒になり対応してきたが、市はどのように行ってきたのか。
A1 自然災害による農業被害が想定される時点で、農業者団体などへ気象情報や被害の情報伝達方法を周知した。災害発生後は、電話で状況を聞き取り、迅速に現地調査と被害状況の把握に努め、被害を受けた農業者への支援と一日も早い復旧に向けて対応してきた。また、埼玉県の特別災害の指定に向け、近隣市と情報を共有し、県とたび重なる協議を行ってきた。


◆狭山市の発展に尽力された方々への顕彰を
Q2 来年、市制施行65周年を迎えるにあたり、市民も職員も苦労して育ててきた「狭山市」に尽力されてきた方々を思い、寄り添いながら新たなまちづくりに邁進すべきと考える。「狭山市のために努力されてきた先輩たち」を考え、思いを寄せる年にすべきと考えるが、顕彰の考えは。
A2 今日の狭山市の発展には、大変多くの皆さんのたゆまぬ努力と多大な犠牲があったことは言うまでもない。勇気ある人々の姿を記憶にとどめ、語り継いでいかなければならないと考える。65周年に改めて顕彰する予定はないが、尽力されてきた先人たちに思いを寄せ、今後も素晴らしい狭山市に向かって市政に邁進していく。

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