令和元年 6月 定例会(第2回)
令和元年6月19日 (一般質問)
広山清志 (公明党)
1.狭山市の公共交通について(特に高齢者の交通手段の確保について)
2.障害者サポートについて
1.狭山市の公共交通について(特に高齢者の交通手段の確保について)
(1)地域の実情の把握
【1】市民の公共交通に対する今後の各地域の実情の調査方法は
【2】対策の見直し時期は
(2)対策の提案
【1】安全運転サポート車の購入優遇制度の他市の導入状況は
【2】狭山市への導入の考えは
2.障害者サポートについて
(1)ヘルプマークについて
【1】ヘルプマークの周知の状況は
【2】今後の周知の取り組み予定は
―――質問と答弁の要旨―――
◆公共交通は対策の前に十分な調査を
Q1 公共交通の対策を講じる前に十分な現状把握が必要だと思うが、期間、規模、方法は。
A1 地域公共交通会議の委員である自治会連合会の代表から、状況を聴取するとともに、市民から寄せられる意見も踏まえ検討していく。
本年度は、市内循環バス・茶の花号の運行ルートなどの見直し後の利用動向調査を実施する予定である。また、新たな地域コミュニティ交通のあり方を検討するための調査は、今回初めて行う調査となる。
◆高齢者の交通手段の確保のために
Q2 安全運転サポート車は、高齢ドライバー事故抑制に非常に有効であるが、購入補助制度の導入予定は。
A2 今後の技術開発の状況や社会動向を注視し、他の自治体の事例を参考に、調査研究する。
◆ヘルプマークの周知への取り組みは
Q3 平成30年9月の一般質問で、ヘルプマークの周知と啓発に努めるとあるが、その後の状況は。
A3 地域包括支援センターに啓発チラシを配置するほか、広報紙への掲載や庁舎1階ロビーにあるコミュニティビジョンでお知らせしている。また、各公共交通機関には、周知の協力依頼を行っている。