令和2年12月 定例会(第4回)
令和2年12月4日 (一般質問)
大沢えみ子 (日本共産党)
1.新型コロナウイルス感染症対策
2.選挙
1.新型コロナウイルス感染症対策
(1)市で対応してきた施策の現状と今後
【1】市で対応してきた各種施策の状況はどのようになっているか
【2】現状をふまえて、今後の支援策についてどのように考えているか
【3】予防的PCR検査への補助についての考えは
2.選挙
(1)投票所について
【1】「投票所に行きにくい」との声が市民から寄せられているが、現在の投票所の状況と課題認識は
【2】現在どのような基準に基づいて投票所を設置しているか
【3】投票所を増やすことについてどの様な課題があるか
(2)投票しやすい環境作り
【1】投票しやすい環境作りのためにどのような検討を行ってるか
【2】投票所までの送迎サービスについての見解は
【3】移動投票所導入についての見解は
【4】選挙制度の根本的改善について国への要望も踏まえた見解は
―――質問と答弁の要旨―――
◆定期的なPCR検査への補助を
Q1 医療や介護、保育・教育といったケア職場で働く皆さんへの定期的なPCR検査が必要と考える。市が補助を行う考えは。
A1 医療機関への負担増などを考慮すると、現時点で定期的なPCR検査への補助制度の創設は考えていない。なお、高齢者施設などで必要性があり、職員や入所者の自費検査を実施した場合には、国の交付金の補助対象であるので、対象施設に周知を図っていく。
◆投票しやすい環境づくり
Q2 日本共産党市議団が政務活動費で行ったアンケートで「投票所を利用しにくい」という声が多数寄せられた。投票しやすい環境づくりについて、どのような対策を行っているか。
A2 昨年の選挙から第18 投票区の投票所を福寿の里に変更したこと、今後、第14 投票区の投票所を入曽地域交流センターに変更することに伴い、より近い投票所で投票できるよう、投票区の区割りの変更を行った。
Q3 移動投票所について市民の要望が強いが、実施する考えは。
A3 移動投票所の導入は、期日前投票所を移動させ、巡回する方法が考えられるが、対象地域の範囲や二重投票の防止策など明確にする必要があるため、引き続き調査研究していく。