令和2年12月 定例会(第4回)
令和2年12月7日 (一般質問)
齋藤誠 (公明党)
1.新型コロナウィルス対策
2.防災教育
1.新型コロナウィルス対策
(1)コロナ禍での日常生活や地域づくりについて
【1】本格的な冬に備えての対策は。
【2】外出時の注意点は。
【3】コロナ対策の実践が、インフルエンザの予防にも有効との報道もあるが、見解は。
【4】コロナ禍が、日常生活・地域づくりを直撃していると考えるが、見解は。
【5】コロナ禍を自治体・地域行政の追い風に転換できるかどうか、見解は。
(2)コロナ後の日常生活や地域づくりについて
【1】再感染防止対策をどのように考えているか。
【2】「コロナ後遺症」に対して市はどのような認識をもっているか。
【3】コロナ後、「新しい生活様式」について市ではどのように考えているか。
【4】コロナ収束後、どのような地域社会を期待しているか。
2.防災教育
(1)意義と現状
【1】防災教育の意義をどのように認識しているか。
【2】効果をどのように捉えているか。
【3】学校現場では、どのように教えているか。
【4】新学習指導要領をどのように捉えているか。
(2)今後の対応
【1】教員のさらなる資質向上に向けての取組は。
【2】保護者や地域の方々の関わりも重要と考えるが、その対応は。
【3】今後の支援は、どう考えているか。
【4】今後の課題は、どのように認識しているか。
―――質問と答弁の要旨―――
◆コロナ禍での冬に備えての対策
Q1 感染が広がりやすいのは、気温や湿度が低い環境と言われている。これから本格的な冬に備えての対策は。
A1 引き続きマスク着用や手指消毒、3密回避などの新しい生活様式の徹底とともに、気温が低くなることで、窓を閉め切る時間が長くなり、換気が悪くなることなどから、常時換気や空気感染のリスクを抑制する対策が重要である。
Q2 今後の「再感染防止」の対策は、どのように認識しているか。
A2 現時点では、再感染防止の効果的な対策はないため、基本的な感染防止対策を継続して実施していくことが重要である。
◆防災教育の意義とその効果
Q3 自然災害が激甚化、頻発化する中で、防災教育の必要性が高まっている。防災教育の意義をどのように捉えているか。
A3 学校の全教育活動を通じて、児童・生徒が災害に関する知識を持ち、災害の危険性を正しく認識すること、また実際に災害が起きた時は、自分自身の身の安全を守れることにあると認識している。