令和３年 ３月 定例会（第１回）
令和3年3月5日 (一般質問)
土方隆司 (新政みらい)
１．青少年の健全育成
１．青少年の健全育成
(1)スポーツ振興
【1】「狭山市スポーツ少年団について」
・スポーツ少年団の意義を市はどのように捉えているか。
・スポーツ少年団による成果を市はどのように捉えているか。
・スポーツ少年団の課題を市はどのように捉えているか。
・スポーツ少年団の発展のため市は今後どのように取り組んでいくか。
【2】「スポーツ振興における行政の役割について」
・スポーツ振興における行政の役割について市の認識は。
・スポーツ基本法に基づく行政の役割について市の見解は。
・スポーツ基本法に基づく行政の役割について市の評価は。
・課題と解決に向けた取組は。
・コロナ禍におけるスポーツ振興について市の見解は。
・さらなるスポーツ振興に向けた市長の所信は。
―――質問と答弁の要旨―――
◆狭山市スポーツ少年団
Ｑ１ 狭山市スポーツ少年団のこれまでの成果と今後の課題は。
Ａ１ 令和２年度はコロナ禍において多くの大会が中止となる中、野球では市内選抜チームが県大会準優勝、サッカーとソフトボールでは市を代表するチームが県大会第３位、ミニバスケットボールでも市を代表するチームが関東大会出場権を獲得するなどの活躍を見せた。課題は、近年の少子化により団員数は減少傾向にあり、各団の活動が制限されることが懸念される。
◆スポーツ振興における行政の役割
Ｑ２ スポーツ振興において、スポーツ基本法に基づく市の役割について、見解は。
Ａ２ スポーツに関する施策に関し、地域の特性に応じた施策を策定し実施する責務を有することから、平成28年に「狭山市スポーツ推進計画」を策定し、市民のスポーツ活動の促進、競技スポーツの振興、スポーツ施設の充実の３つの施策に係る具体的な取り組みを進めている。
Ｑ３ 更なるスポーツ振興に向けた市長の所信は。
Ａ３ 誰もが気軽に継続してスポーツを楽しめる環境づくりを推進するとともに、スポーツ団体と連携し、青少年の競技スポーツの普及と技術の向上を図り、より一層スポーツの振興に資することで市の活性化にもつながるよう全力で取り組んでいく。